出雲市雑談。 なんでも雑談板

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出雲市雑談

2017年10月15日に開催された「まちあそび人生ゲーム」で第6回を迎えました。 当日はあいにくの雨でしたが、324チーム、1000人以上の参加者が集まりました。 ちなみに、2016年10月の第5回の参加チームは628チームで、2503人の参加者が集まりました。 商店街の店舗を人生ゲームのマスに見立てて、参加者にルーレットを回してもらって、出た目に従って店舗を回ってもらうわけですが、その舞台となった商店街には、どのようなメリットがもたらされるのでしょうか。 「まちあそび人生ゲーム」の参加者の中心は地元の方で、その約8割が小学生以下のお子さんをお持ちのご家族連れです。 一度も入ったことのないお店と、一度入ったことのあるお店とでは、気持ちのハードルの高さが全然ちがいます。 実際、イベント後のアンケート調査では「各店舗に気兼ねなく入店できて、よい出会いができてよかった」「お店の方とのコミュニケーションが取れるのがよい」「長く平田に住んでいるが、初めて入ったお店も多く、また買い物したい」という回答があったことから、地元の住民の方が商店街で買い物される機会も増えていると考えています。 「まちあそび人生ゲーム」の参加者にはリピーターも多いのですが、それでも、2016年10月に開催した第5回の平田本町商店街の「まちあそび人生ゲーム」のアンケート調査によると、約38%の187チームが初参加でしたから、同じエリアで継続的に実施することには意義があります。 参加してくださった商店街のみなさんの意識が変わってきていることも、一つの成果と言えるのではないでしょうか。 第1回の平田本町商店街の「まちあそび人生ゲーム」のアンケート結果では、ゲームの参加者の約8割がゲーム中に入ったお店で「買い物しなかった」と回答しています。 理由は、商店街側も初めてのことなので、ゲームの対応で手一杯で、せっかく来てくれた参加者に自分の店の商品をPRするどころではなかったからだと推測されます。 しかし、2回、3回と続けていくうち、「買い物した」という回答者がどんどん増えて、現在、参加者の約半分が、ゲーム中に入ったお店で「買い物した」と答えています。 「まちあそび人生ゲーム」に協力することで、売り手側の意識が変わってきているからだと思います。 どういう人に、どう訴求して、今後の商売につなげていけばいいのか、お店のみなさんが考え始めるきっかけになっているのではと認識しています。 このイベントを始めようと思ったきっかけは、何だったのですか。 2011年4月、私は出雲市役所からNPO法人21世紀出雲産業支援センターに出向したのですが、その頃、昔から付き合いがあった商工会議所の友人から「現状の商店街活性化事業のイベントは、まったく商店街のためになっていない」という愚痴を聞かされました。 従来の多くの商店街活性化イベントでは、広場にステージを設けて、その脇に焼きそばやたこ焼きやかき氷などの露天商が店を連ねるというスタイルでした。 確かに、広場には人が集まって盛り上がるけれど、それはあくまでも一過性のものですし、商店街の方が自分のお店を閉めて、裏方としてイベントを手伝っているため、商店街のお店に入るお客様は減りこそすれ、増えるわけではありません。 『それが本当に商店街の活性化のイベントなのか』って、友人は嘆いていました。 なんとかしないといけないとは思ったのですが、アイデアがすぐに浮かぶわけもなく、時が過ぎました。 そんな状況を打破できるヒントを思いついたのは、2012年の秋、地域おこしに興味のある人たちの飲み会に誘われて参加したときでした。 出雲市駅前の商店街の居酒屋に集まっていたのはほとんど私の知らない人で、年齢も20代から50代、職業も役職もバラバラで、共通の話題がありませんでした。 それで、雑談するうちに「子どもの頃は何して遊んでいた?」という話になったとき、「人生ゲームやってたね」と言ったら、「俺がやったときはこんなやつだった」「私がやってたのはこんなだった」と、種類はちがえど、年代も男女も関係なく、みんな、人生ゲームを知っていて、話が盛り上がったんです。 出雲市駅前のアーケード街の居酒屋だったので、酔った勢いで「目の前の道をホコ天にして、アーケードの店舗を人生ゲームのマスに見立てて、プロ野球選手のユニホームとかナースの白衣にコスプレした人が、ゴルフのカートに乗って、ここでリアル人生ゲームをやってみたら、どうだろう?」って言ったら、話がすごく盛り上がったんです。 いま思うと、ほとんど悪酔いの世界でしたけど(笑)。 参加者は実際に店に足を踏み入れるので、一過性の集まりだけでは終わらない。 2つの条件を満たした商店街の活性化イベントとしては、ポテンシャルの高いアイデアです。 ただ、前例がないアイデアをどうやって実現していったのでしょうか。 飲み会からしばらく経ったとき、21世紀出雲産業支援センターに取引業者として出入りしていた高橋和也さんに「こんなことしたらおもしろいと思うんだよね」と話しました。 すると、2012年12月、印刷業やイベントプロデュースの仕事で独立した高橋さんから「商店街の活性化の補助金があるから、田中さんが言っていた話、できるんじゃないか」って言われました。 最初はアイデアが生まれた出雲市駅前の商店街に話を持って行きましたが、前例もないので、受け入れてもらえませんでした。 そこで、商工会議所の友人に「おまえが話していた悩みは、これで解決できるかもしれないから、平田町の商店街を紹介してくれ」と頼みました。 彼は平田商工会議所の職員で、私が生れ育ったのも平田でした。 友人は「そんなことができるのは平田本町商店街しかない」と言って、本町商店街振興組合の平野裕二理事長のところに連れて行ってくれました。 私が「この商店街でリアル人生ゲームをやりたい」と言ったら、平野理事長は「楽しそうなのは、わかった。 ただ、うちの商店街には女性の副理事長が二人いる。 彼女たちを説得できたら、やってもいい」と言いました。 後日、商工会議所の友人と私は、平野理事長と二人の女性副理事長の前でプレゼンしました。 私が内容の説明をしている間、二人の副理事長はただ黙って話を聞いていました。 『ダメだったかな』と半ば諦めながらも「補助金を使えば、みなさんの負担はありません」と力説すると、副理事長の一人から「では、補助金がとれたら、協力しましょう」と言ってもらえました。 そこで、2013年4月、上限400万円の補助金が出る「地域商店街活性化事業」に申請して、事前審査を受けて、10分の10(商店街の負担なし)で、365万円の交付決定がおりました。 その時点で、平田本町商店街でリアルな「人生ゲーム」を実施することが決まりました。 平野理事長が新しい取り組みに非常に理解のある方だったこともありますが、私が「このイベントが実現すれば、多くの人が商店街を歩くし、みなさんは商売しながらイベントに参加できます。 絶対、町はよくなります」と真面目に、熱くプレゼンしたことも理由の一つだと思います。 ゲームで使用する紙幣などのグッズづくりは、いろいろな人たちが協力してくれました。 村上龍さんが書かれた『13歳のハローワーク』を買ってきて、それを参考にプレーヤーに割り振る職業を100個つくって、それに合わせてゲームの原資となる初任給を何パターンも考えて、頭の中でスタートからゴールまでの参加者の動きを何度もシミュレーションして、それぞれの店舗に参加者が訪れる確率をすべて計算して、釣り銭として準備しておくゲーム用の紙幣の額や枚数を想定して……結構、たいへんでした(笑)。 平田本町商店街のほぼすべての店舗が参加してくれました。 ただ、ゲームとして成立させるには30店舗くらい必要だったので、商店街の外からも募って、空き店舗や軒先に出店してもらっています。 参加してくれた学校は、このイベントに出店することで、学校での研究成果を発表したり、部活として商品開発した製品を販売したり、医療専門学校生が血圧測定などの簡易健康診断で経験値をあげたりできるので、とても喜んでもらっています。 こちらとしても、とても助かっています。 「まちあそび人生ゲーム」では、商店街の方はそれぞれ自分のお店にいて、参加者に対応しなければなりません。 ですから、商店街の方たちにスタート・ゴール地点である本部の運営を手伝ってもらうことはできません。 第1回と第2回までは、地域商店街活性化事業の補助金を使えましたが、2014年10月開催の第3回からは補助金が使えなかったので、バイト代を払って、本部運営のための人員を確保することはできませんでした。 そこで、地元の学生のみなさんに、活動の場としてのお店を提供する代わりに、本部の仕事も手伝ってもらおうと考えたわけです。 実は、活性化に取り組んでいる商店街は、なんらかの形で地元の学校と協力関係を築いているところが多い。 千葉県船橋市や福井県小浜市もそうです。 学生にお手伝いしてもらうのは、ふだんからイベントでお付き合いしている地域にとっては、決して敷居の高い取り組みではないようです。 ゲームのマップを新聞の折り込みチラシとして配ってもらいましたが、一番効果が高かったのは、実施日時を地元の夏祭りに合わせたことです。 イベントの時間は午後4時から9時に設定しました。 平田本町商店街のすぐ近くの神社のお祭りに来た人たちが「なんだ、あれは?」と「まちあそび人生ゲーム」に気づいて、参加してくれたことが大きかったと思います。 前例がないので、参加人数が多いのか少ないのかは、正直、わかりませんでした。 ただ、驚いたのは、アンケート結果で「楽しくなかった」と答えた人が0%だったことです。 「楽しかった」が98%だったことよりも「楽しくなかった」が一人もいなかったことの方が嬉しかった。 しかも、アンケートは120チームのほぼ全員が書いてくれましたが、その半数が用紙の最後の「自由意見」の欄に「長く地域に住んでいるけれど、商店街のお店に入ったことがなかった」などの感想を書いてくれていました。 それらのアンケート結果を知ったとき、初めて「これはいけるな」と思いました。 また、2016年3月には、タカラトミーと出雲市、結婚相談所のZWEI(ツヴァイ)のコラボ商品としてテーブルゲーム「出雲縁結びポケット人生ゲーム」が発売されるなど、平田本町商店街の活性化イベントとして始まった「まちあそび人生ゲーム」の取り組みは、どんどん大きな流れとなっています。 今後も、何か新たな展開は考えているのでしょうか。 6回目となる今年10月の平田本町商店街の「まちあそび人生ゲーム」では、初めて、イベントの2カ月前くらいから、地元の住民のみなさんにスタンプカードを配りました。 平田本町商店街で買い物すると、500円ごとに1個スタンプを押して、5個貯まると「まちあそび人生ゲーム」で使える通貨がもらえます。 商店街で買い物すればするほど、イベントでのスタートが有利になる仕組みです。 実際、前回参加の324チームのうちの48チームが、このスタンプカードを持参してくれました。 イベントの前にこういう取り組みを行うことで、少しでも地域にお金が落ちればと考えています。 「まちあそび人生ゲーム」を全国に広げるための努力は続けますが、「とにかく数が増えればいい」とは思っていません。 福井県小浜市は2017年10月に2回目を実施、山形県新庄市も来年3回目を予定しています。 千葉県船橋市も来年3月に2回目を実施したいと言っています。 1回目で「これはいい事業だ」と思ってくれたからこそ、2回目、3回目と続けてくれる。 ありがたいと思っています。 数が増えることよりも、継続して取り組んでもらえることの方が大切なんです。 2014年4月に出向先の21世紀出雲産業支援センターから出雲市役所に戻られた田中さんは、平野裕二理事長、高橋和也副理事長とともに、同研究所の副理事長として、イベントの普及に取り組まれています。 出雲市役所の職員とNPO法人の副理事長というご自身の2つの立場について、どのように考えているのでしょうか。 幸い、いまの上司も、同僚も、とても理解のある人たちなので、もちろん有給休暇の範囲ですがNPOの活動にも取り組めています。 ですから、NPOで活動しているときも、常に、出雲市の仕事につなげられるように意識しています。 市の職員としての仕事の一つはシティ・プロモーションですので、「まちあそび人生ゲーム」の普及に取り組むことで、少しでも出雲市に何か返せるよう努力しています。 理事長であったり、それをサポートする人であったり、やる気を持ったキーマンは、どんな地域の商店街にもいます。 そういう人たちは、何かあったら必ず助けてくれます。 あるいは商店街の人でなくても、市の職員や、商工会議所の職員でもいい。 きちんと窓口になってコントロールできる熱血漢がいれば、事業はできる。 地域の自治体の方々は、たぶん、すでにそういう人材を見つけているんじゃないかと思います。 その熱血漢が商店街の方々に話をするから、商店街も納得して、協力してくれる。 そういう人たちが地元でどんどん増えて行くことが、商店街の活性化にとって重要だと私は思います。 楽しいことがしたかったし、自分が遊びたかった。 これがやれたらたぶん楽しいだろうな、それで人に喜んでもらえたらなおいいだろうな、というところから始まったので、そんなに志が高い話ではないんです。 私は講演会で自己紹介するとき、自分のモットーは「楽しさは伝わる。 まずは、自分が楽しむこと」だと話しています。 自分が楽しくないことをひとに押し付けても、その人は楽しくなりません。 まずは自分が楽しめば、絶対、その楽しさは相手に伝わると思っています。 1975年1月、島根県出雲市(旧平田市)生まれ。 1993年、平田市役所に入所。 2005年、2市4町の合併により、出雲市役所職員となる。 用地買収、財産管理の不動産登記、土地区画整理、税金の滞納整理などの仕事を経て、2011年4月、NPO法人21世紀出雲産業支援センターに出向。 2014年4月、出向先から出雲市役所に戻る。 2015年8月、NPO法人 出雲まちあそび研究所を設立。 現在は、出雲市役所の職員とNPO法人 出雲まちあそび研究所の副理事長という2つの立場で商店街の活性化に取り組んでいる。 (写真:佐保圭) この記事のURL.

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Coworking House Majakka

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平成29年(2017)12月1日(金曜日)から、島根県が「ヘルプマーク」ストラップ及び「ヘルプカード」の無償交付を開始しました。 「ヘルプマーク」ストラップは、出雲市役所の窓口でも交付事務を行います。 ヘルプマーク・ヘルプカードとは 内部障がい、聴覚障がい、知的障がいや難病、義足や人工関節を使用している人、妊娠初期の人、認知症の人など、援助や配慮を必要としていることが、外見から分かりにくい方が、周囲の方から援助や配慮を得やすくなるよう、東京都が作成したマークで、全国で普及が進みつつあります。 ヘルプマークは、平成29年7月にJIS(日本工業規格)に追加され、国内の統一のマークとしても普及が図られようとしています。 ヘルプマークについて• かばんに装着するなど、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。 氏名や連絡先、必要な援助・支援などを書き込んでマークに貼り付けることができるシールを同封して交付します。 片面に添付のシールを貼り、配慮が必要な内容を書き込むこともできます。 ヘルプカードについて• 氏名や連絡先、必要な配慮などを書き込むことができるようにしてあります。 配慮などを求めたい場面で提示し、必要な配慮や援助の内容を相手に知らせることができます。 ヘルプマーク・ヘルプカードの入手方法 ヘルプマーク(ストラップ) ・市役所福祉推進課、各行政センター市民サービス課窓口で申請書を提出。 その場で無償で交付します。 また、申請書をダウンロードし、メールまたはファックスあるいは郵送で申請も可能です。 その際は、郵送でお送りします。 ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけた方へのお願い 電車・バスの中で、席をお譲りください。 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。 駅や商業施設などで、声をかけるなどの配慮をお願いします。 交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降など の動作が困難な方がいます。 困っておられるようであれば、声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。 災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。 視覚障がい者や聴覚障がい者などの状況把握が難しい方、肢体不自由者等自力での迅速な避難が困難な方がいます。 ダウンロード•

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