摂食障害 克服 ブログ。 嘔吐なし過食症!摂食障害克服までと痩せたい気持ちを綴るブログの感想

嘔吐なし過食症!摂食障害克服までと痩せたい気持ちを綴るブログの感想

摂食障害 克服 ブログ

摂食障害になり過食嘔吐が毎日続いた約5年間。 あの頃は、 「いつか治るのだろうか」 「どうやったら抜け出せるんだろう」 「やめられる気がしない」 「こんなに辛い日々が続くなら、早く人生終わりたい」 毎日そんなことばかり思っていました。 毎日毎日、今日こそは過食しない!食べても吐かない!って思っているのに、結局気づいたら食べまくって吐きまくっている。 そんな自分は意志が弱くて、ダメ人間としか思えませんでした。 ところが、そんな過食嘔吐もふとしたことをキッカケにピタリと止まりました。 この記事では、私が過食嘔吐を克服できたのはなぜか? 自分なりに振り返って解釈したことをまとめて書いてみました。 絶対に克服なんてできないと思っていました。 でも、克服できた。 同じように、毎日苦しんでいて先が見えなくて生きづらい思いをしている人はたくさんいらっしゃいます。 そんな方へ向けたメッセージでもあります。 そして、摂食障害で苦しんでいる方のまわりの人たち。 支えていこうと思っていても、実際なにをしてあげればいいかわからないことって多いと思います。 摂食障害中に私がされてうれしかったこと、やめてほしいことなどもお伝えします。 よかったら参考にしてみてください。 やめられない過食嘔吐も、いつかやめられる日はやってきます。 あなたも解放されて、心から笑える日がきっときます。 ゆっくりでいいから、一緒に未来へ向かって歩いてみませんか? Contents• なぜ過食嘔吐を克服できたのか? 正直、自分でも克服できると思っていませんでした。 「治らないまま、このままずっとひとりで年をとっていくんだな」 「それなら、長く生きたくない。 40歳くらいには終わりたいな」 なんてことばかり思っていた私ですが、30歳になった頃ようやく摂食障害から解放されました。 これからするお話は、私の体験談です。 医学的根拠などはありませんし、それで必ず治るとは言えません。 そんなことで本当に治ったの?なんて思われることもあるかもしれません。 でも、私は変わることができました。 そのキッカケはなんだったのか、なぜそうなれたのかを、振り返りながら赤裸々にお話します。 長文になってしまいますが、おつきあいいただければ幸いです。 自分が変わりたいと思って行動したことがキッカケ• 恋人がいる頃は恋愛依存症で、常に一緒にいたがり、少しでも離れると不安で仕方がない。 特定の信頼できる人ができたら、その人に依存する傾向がありました。 その反面、家族や友達など身近な仲間には自分の素がさらけ出せずにいました。 摂食障害になっていることは、カウンセリングの先生かネットで知り合った相談相手(顔も知らない人)にしか話せませんでした。 ただ、そのネットで知り合った人にもかなり依存して、毎日連絡を取らないとソワソワ落ち着かない日々になりました。 心が病んで、離婚して、仕事もできずに実家にひきこもる日々。 まわりの友達はどんどん結婚して、子どもも生んで、先へ先へと進んでいくのに、自分は後退して立ち止まったまま。 みんなと同じように生きられない自分。 そんな自分が嫌で嫌で、なんでこうなったのか、なんで自分はこんな目にあわなきゃいけないんだと、悲しみとやるせない気持ちでいっぱいでした。 そんな本音を吐き出せたのは、カウンセリングの先生とネットの相談相手だけ。 弱音や本音も、リアルな仲間には理解してもらえないだろうし、自分のキャラじゃないから知られたくないというのもありました。 ある時、恋人ができました。 その時一時的に過食嘔吐をやめることができました。 よく外食をしたけれど、ちゃんと食べる量もコントロールできて吐かずにいられたんです。 けれど、その彼に傷つけられ、別れてから再び過食嘔吐復活。 むしろ悪化した状態に。 一瞬でも明るい未来が見えた気がしていたのに、突き落とされた現実。 しんどい。 なんでいつもこうなるんだろう。 もう嫌だこんな人生。 こんな自分嫌だ。 変わりたい・・・変わりたい・・・! めちゃくちゃ落ちて落ちて、気持ち的にもどん底までいった時に、「一生このままなんで嫌だ!本気で変わりたい!」と思ったんです。 そこで、自分を変えようと思って私がとった行動は、美容室を変えたこと。 10年近く行きつけだった美容室を変えて、まったく知らない美容室で、まったく知らない人に、自分の髪型を変えてもらって、気持ちも変えようと思ったんです。 すっごい単純ですよね 笑 失恋したから髪切ってスッキリしよう!みたいな感覚。 ただ、それが運命の出会いでした。 たまたま担当してくれたスタッフさん。 彼が、私の摂食障害を克服するキーパーソンとなりました。 何気ない会話から、少しずつ深い話をするようになり、私の過食嘔吐のことも話せるようになりました。 彼はお母さんを病気で亡くしていて、健康に関してはすごく気を遣う人で、知識もありました。 なので、過食嘔吐がどれだけ体に負担がかかるかというのも理解していたので、私が吐かなくていいように、一緒に食事の管理をしてくれました。 今夜食べるものはこれとこれとこれを少しずつ。 お酒は1本だけ。 それでも食べたい!となったら、彼が「大丈夫、食べなくても大丈夫だから」と過食スイッチが入るのを止めてくれました。 そのおかげで、1日もやめられなかった過食嘔吐が、3日、1週間、1ヶ月とやめることができたんです。 本当に不思議でした。 あの過食嘔吐がピタリと止まった。 彼が私のためにと、いろいろ管理してくれたこと。 自分のことを想ってくれている、心配してくれている、考えてくれているというのが嬉しかったんですね。 食べ物の支配から解放され、まともな食事ができるようになったからか、精神的にも安定するようになりました。 考え方も、今まで極端だったものが緩和され、思考が変わってきたなという実感がありました。 過食嘔吐をしなくなり、数年通っていたカウンセリングや精神科での薬の処方なども終了しました。 神経性大食症という診断書も、ようやく終わりました。 「そんなの、たまたまでしょ?」 「運命的な出会いとか、ないから」 なんて思いますよね。 そうなんです。 ほんと、たまたまなんです。 私自身、運命とかそういう類のことはまったく信じていませんでした。 でも最近は、「なるようになるものなのかな」と思っています。 愛されたい、注目されたいという気持ちが強い• こだわりが強い• 完璧主義• 心配性• 思い込みが強い• 自己主張が苦手• 自分に自信がない、自己否定感が強い• まわりの評価に振り回される• いい子になろうとする• 白黒思考(思考が極端) などなど。 きっと、今摂食障害で苦しんでいる方のほとんどが「自分のことだ!」と思ったはず。 私もまさにこんなタイプの人間でした。 子どもの頃から心配性の神経質で、母親やまわりの顔色ばかり気にしていました。 自分の気持ちを言葉で伝えるのが苦手。 また、人のことを考えすぎるところがあり、親の機嫌やまわりの人の様子に敏感に反応してしまい、それに合わせて自分がどう行動すればいいか?などを勝手に考えてしまう性格。 「あの人は今きっとこうだから、私はこうしなきゃ!」 と、勝手に思い込む。 そして、いい子になりたがる。 そのため、本当に自分がしたいことや望むことを我慢したり、したくないことでもやろうとしたり、自分自身を無意識にがんばらせている傾向があったんだと思います。 摂食障害に陥っている人って、本当にがんばり屋さんが多いと思います。 しかし、本人はがんばっていることに気づいていないんですよね。 むしろ「自分なんて全然できてない!なにもできない無能な奴だ!」なんて落ち込んだり、自分を嫌ったり。 実はそれってまったくそんなことなくて、がんばりすぎているんです。 よく他の人と比べたがって、人と比べては「自分なんてダメだなぁ」って思って、「もっとがんばらないと!」とがんばろうとしますが、もう十分なんですよ。 どうしても、人の評価がないと自分自身を評価したり肯定できないので比べてしまうかもしれませんが・・・。 まず、人と比較する必要はない。 あの人はあの人、私(ぼく)は私(ぼく)。 その区切りをつけられると、かなり楽になるということに気づきました。 また、摂食障害の人は完璧主義な傾向が強いがゆえに、自分が少しできる事に対しては「こんなの誰でもできるレベルだ」なんて、かなりストイックになったり。 でも、なかなかそうなれない自分に落胆して、自分ってなんにもできない・・・と自己否定が増す。 でも、それも本当はそんなことないんです。 例えば、ピアノが少し弾けたとします。 ある意味、「誰でもできる」と言ってしまったら、まったくできない人を侮辱していると思われてしまうこともあるってことに気づいてないんですよね 笑 摂食障害になりやすい人、陥っている人は考え方が頑なに凝り固まっています。 少なくとも私はそうでした。 今までの自分の凝り固まった考え方が、自分で自分の首を絞めていたんだと気づきました。 その凝り固まった考え方を、少しずつほぐしていくと、「あれ?たしかに、なんでそんな風に考えてしまっていたんだろう・・・」ということに気づけます。 なぜそんな凝り固まった考え方になってしまったのか? それにはやはり、自分自身の気質や育ってきた環境、誰かから言われた言葉などが大きく影響していると思います。 単刀直入に言うと、摂食障害から抜け出すには• 自分の考え方が極端すぎることに気づくこと• 自分の考え方を少しずつ変えること• 自分と素直に向き合う勇気をもつこと これがまず必要なんだと、私は感じました。 「考え方を変えるなんて、そう簡単にできない!」 「難しすぎる!」と、最初は戸惑うかもしれません。 でも、次にご紹介することを意識していくと、自然と考え方も少しずつ変わっていきます。 あなたの心も、少しずつ楽に、緩んでいきますように。 克服するために大事なこと 摂食障害を克服するのに大事なのは、まず自分が「変わりたい!」「克服したい!」と強く思うこと。 その感情が大事です。 そして、本人だけでなくまわりのサポートも必要です。 摂食障害で悩んでいる家族や友達をお持ちの方で、「自分はいったい何をしてあげられるだろう?」とわからずにいらっしゃる方は、参考にしてみてください。 本人が意識すること まず、摂食障害で苦しんでいる本人が意識するといいかな?ということをまとめてみました。 私が意識したことや、他の摂食障害者の方のお話を聞いて参考にしてみたものです。 がんばらない 先ほどもお話しましたが、摂食障害に陥っている方はがんばり屋さんが多いです。 人よりもがんばりすぎている。 それに気づかず、自分のがんばりが足りない!とストイックになってしまっている傾向があります。 また、仕事や学校での勉強、家族や友達やまわりの人たちとの人付き合いなど、何に関しても真面目にがんばりすぎることがあります。 でも、そんなにがんばらなくていいんですよ。 摂食障害中だと体力もなくなっていて、体調を崩しやすくなりますよね。 そういった場合、無理に仕事や学校に行く必要もありません。 辛いものは辛いんです。 その辛さは、当人しかわかりません。 辛いのにさらに無理をかけると、状態はどんどん悪化してしまいます。 仕事を休んでも、はっきり言って会社はどうとでもなります。 というか、どうにかするのが会社です。 学校や勉強も無理することはありません。 今の世の中いろんな生き方があります。 特に働き方はどんどん変わってきていますよね。 Youtuberやブロガー、Webライターなど、会社に属さなくても働く術はいくらでもあります。 企業で働くのが正解とか、結婚するのが当たり前とかいう時代ではありません。 なので、常識に縛られて合わせようとがんばる必要もありません。 あなたはあなたらしく、無理せずがんばりすぎないということを意識してみてください。 無理に食べようとしない 拒食症の人は、まわりからも「ちゃんと食べなきゃ!」と言われることも多いでしょう。 その度に、食べなきゃ・・・とわかっていても食べられない自分に落胆したり、どうしても食べることが怖くて逃げたくなりますよね。 そんな時は、無理に食べようとしなくて大丈夫。 食べたくないものは、食べたくない。 それは今のあなた自身の意思です。 それを他人に捻じ曲げられたり、コントロールされる必要はありません。 食べようと思っても、体が受け付けない。 それも、あなたの体がそれを求めているんです。 「いらないんだね。 じゃぁ、何が欲しいのかな?」 「どうして食べたくないのかな?」と、自分に問いかけてみてあげてください。 ただ、拒食症の場合は栄養失調になる恐れが強いので、その点は十分に注意してくださいね。 食べなくても別の方法で栄養を摂るなど、お医者さんと相談してみることも大事です。 無理に過食をやめようとしない 過食症・過食嘔吐の人は、食べたくないのに食べてしまう人が多いですよね。 私もそうでしたが、最初は「これだけ」と少量で終わらせるようにしたがるのに、食べ始めるとスイッチが入ってしまって、いつの間にか過食している・・・。 食べたいわけじゃなく、お腹もはち切れそうなくらい辛いのに、それでも食べることをやめられない。 その過食状態も、無理にとめたりやめようとしなくても大丈夫です。 それも、あなたが発しているメッセージなんです。 私が過食嘔吐を経験して感じたことは、「食べたくないのに、食べたい、欲しい。 本当は吐き出したくてたまらないものが別にあるのに、何かわからず吐き出せないから、その代わりとして食べ物を吐き出す」という感覚。 食べ物は、本当に欲しいものの代わり。 それは、私の場合は無償の愛とか安心でした。 吐き出したいものは、自分でも気づかなかった怒りや悲しみ。 心のどこかでずっと、めちゃくちゃ怒っている自分がいました。 誰に対して、何に対してなのか、なぜ怒っているのかはよくわかりませんでしたが、とにかく怒っている。 同時に、悲しくて泣いている自分がいました。 過食症や過食嘔吐をしている人みんながみんなそんな感覚になるわけではないでしょうし、これはあくまで私の経験から思ったことです。 過食は、心の奥のあなたが発しているメッセージのひとつ。 だから、その声に耳を傾けてあげてください。 決して無理やりやめさせようとしなくていいんです。 自分を責めない 「今日も食べられなかった」 「また過食しちゃった」 「自分で自分をコントロールできないなんて情けない」 そんな風に自分を責めてしまいますよね。 それも思いきってやめてみましょう! できなかったんだから仕方ないと、諦めてみましょう。 摂食障害の間は、思っている以上に身体に負担がかかっています。 動くのがしんどいのも当たり前です。 仕事や学校、バイトに行けなかったからと、自分を責めなくていいんですよ。 反対に「いつもがんばってるね」って、労わってあげてほしいくらいです(笑) 本音を吐き出す 「自分の本音や素直な気持ちがわからない」 摂食障害の人はそんな状態に陥っていることが多い気がします。 いつも誰かの顔色を伺ったり、いい子になろうとしてきたから、本当の自分の気持ちや言いたいことが隠れてしまったんですね。 相手の望むような答えを考えてあげられるのは、とても思いやりがあって優しい証拠です。 でも、ずっとそんな風にしていたら疲れちゃいますよね。 たまにはあなたの本音を吐き出してあげてください。 信頼できる誰かに話してもいいですし、TwitterやSNSで吐き出してもいいです。 今の時代は特にSNSで共感し合える仲間と簡単に出会うことができます。 そこに頼ってもいいと思います。 また、日記をつけたり、メモにバァーっと自分の気持ちを書き出したりするのもスッキリしますよ。 後々読み返すと、あの時自分はこう思ってたんだな、と客観的に自分のことを見ることができます。 まわりの人にしてほしいこと・してほしくないこと 摂食障害の人を家族に持つ方、友達や知り合いが摂食障害だという方は、どう接していいか戸惑う場合も多いかもしれません。 しかし、摂食障害を克服するにはまわりのサポートがとても大事です。 理解できないと突き放すのではなく、どうか一緒に寄り添ってあげてください。 そこで、私が摂食障害の頃にまわりの人にしてもらえてうれしかったことや、やめてほしいことをご紹介します。 少しでも参考になればと思います。 がんばらせない まず、うつ病の方たちに対してもそうですが「がんばって」という言葉はなるべく控えるようにしましょう。 「がんばって食べようね」とか「がんばって食べないでおこうね」とか「がんばって治そうね」など、励ましの言葉のようですが、正直当事者は「がんばらなきゃ!」とプレッシャーにしかなりません。 それで食べられなかった自分や食べてしまった自分、いつまでも治せないでいる自分に対して、「全然がんばれていない・・・」と落ち込む原因にもなってしまいます。 摂食障害の人の中には、見た目は何ともなさそうに見える人が多いです。 一見辛そうに見えないかもしれませんが、実際本人たちは毎日がとても苦しく辛いんです。 なので、元気そうに見えてもがんばらせようとはしないでおきましょう。 責めない 私は、摂食障害になって離婚して出戻りしてから、1年ほどは実家で療養生活でした。 仕事には行けず、傷病手当をもらう生活をしていました。 その生活は昼すぎに起きて、散歩したり走ったり、夕方は母と一緒に夕食作り。 せっかく作った夕食も、大量に食べて全部吐き出す。 そしてそれじゃ足りなくてインスタントラーメンを作ったり、炊飯器の残りのご飯をたいらげたりしてさらに吐く。 「せっかく母と一緒に作ったご飯なのに、無駄にしてしまっている」という自責の念に駆られていました。 家族で私が過食嘔吐をしていると知っていたのは、最初は母だけでした。 母は、私がどんだけ食べようと、どんだけお酒を飲もうと一度も責めませんでした。 「食べて吐くなんてやめなさい!」 「早く治さないと仕事復帰できないよ?」 「いつまでそんな生活するつもり?」 そんな言葉も一切なく、ただただ私がする行動を見守ってくれるだけ。 私にとったら、それがとてもありがたかったです。 私がその日食べて吐いたものや思ったことなどを書き、それに対して母がコメントを書く、そういったものでした。 私「今日は体重が0. 2kg増えてしまった。 もっと痩せなきゃ」 母「全然太ってないけどなぁ」 こんなちょっとしたやり取りです。 痩せなきゃと、バカみたいに食べて吐く私に対して怒ることも責めることもなく、ただただ寄り添ってくれました。 夕方にようやく起きてきても、何一つ文句は言いませんでした。 我が母ながら、とても良い対応だったと思います(笑) 本当に感謝しています。 摂食障害で悩んでいる人のご両親やまわりの方の中には、すごく怒ったり責め立てる人がいるとよく耳にします。 でもそれは絶対にしないでいただきたいと、私は願います。 症状が悪化するだけです。 やめなさいと言われてやめれるものなら、とっくにやめてます。 やめたいのにやめられないから辛いんです。 本人が一番やめたがっているんです。 それを理解してあげてください。 ありのままのその人を受け入れる 摂食障害というものは、普通の感覚からすると理解し難いものです。 私も自分がそうなるまでは、どちらかというと「食べて吐くなんて信じられない」という感覚でした。 当事者になってやっとわかったことですが、人間誰しも、自分が経験しないと心から共感できないものですよね。 同じ境遇や経験をしないと、その人の本当の辛さや気持ちなんてわからないものなんだと感じています。 だから、共感できないのは仕方ないと思います。 ただそこで、共感できないからと突き放すのではなく、そのままを受け入れてあげていただきたいです。 「共感はできないけど、あなたはそういう人なのね」と、ただそれだけでいいんです。 決して、こうしろああしろと指示や命令をしないであげてください。 人にはその人の価値観や個性があります。 例え自分の子どもだろうと、子どもは子どもで、自分とは別の人間です。 コントロールしようとしせず、今のその人をそのまま受け入れてあげてください。 抱きしめる 摂食障害の人は、とにかくいつも不安を抱えています。 不安で不安で、自分が生きていること自体が不安。 このまま生きていていいのか不安。 一生このままだったらどうしよう、こんな役立たずいないほうがいいんじゃ・・・。 そんな大きな不安を1人で抱えています。 よかったら、その不安を一緒に抱えてあげてもらえませんか? その人ごと、不安も一緒にぎゅーって抱きしめてあげてください。 私にはそれがとても効果的でした。 実際、抱きしめるという行為はストレスが軽減されると言われています。 いつも不安でいっぱいな状態をリラックスさせてあげるには、とても有効的なんですね。 1人で戦って、苦しんで、倒れてしまいたいのに倒れることもできずにいた私は、「大丈夫」という言葉と一緒に抱きしめてもらえた時に、涙が出るほどの温かさを感じました。 はち切れそうだったものが、すーっと浄化されたように消えていく感じ。 安心するって、こんなに楽なことなんだと思いました。 それ以来、私にとったら「大丈夫」は魔法の言葉です。 その人が安心するならどんな方法でも構いません。 とにかく安心感を与えてあげてください。 まとめ 長々と書いてしまいましたが、私が実際に摂食障害を経験して思ったこと、感じたこと、してほしかったこと、やめてほしいことなどをご紹介しました。 全ての人に当てはまるわけではなく、あくまで私個人の意見なので参考程度にでもなればと思います。 あなたがその苦しみから解放されますように。 大事な人の笑顔が取り戻せますように。

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摂食障害になったきっかけ

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こんにちは。 初めまして。 4年生の田邊すずと申します。 私は以前、(拒食症、、)、それに伴う鬱を患っていました。 現在は完治し、毎日楽しく過ごしています。 回復の課程で、に関する沢山の本やブログを読んでいく中で、感じていたことがありました。 それは… を抱えて苦しんでいる人は世の中にたくさんいて、治った人もたくさんいるはずなのに、なんでこんなに、どう治っていったかが公表されていないんだろう…、どう治していけばいいのか参考になるものが少なすぎる… 公表されているブログなども、なんとなくネガティブで暗い雰囲気のものが多くて、なんか見たくない…自分が治ったときにこうなりたいみたいな、明るい内容のものがない… そこで… 完治のを提供するものが必要だ!!それもとってもポジティブなものが必要!! と思い、今回このブログを立ち上げることにしました。 完治した人がどのように治って行ったか、現在はどのように過ごしているのかにスポットライトを当て、紹介していきたいと思います。 今と戦って、苦しんでいる人のヒントに少しでもなったらいいなと思います。 eatingdisorderrolemodel.

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過食嘔吐を克服したのでブログにまとめてみた|なぜ克服できたのか?|摂食障害を克服したわたしのブログ

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みなさん、こんにちは。 摂食障害経験者の、keiです。 これから、摂食障害(過食嘔吐)の経験や、克服していった過程、その後の食生活や、 痩せ願望にどう向き合っているか、など、摂食障害で悩み、苦しんでいる皆さまにお伝えできれば、と思って書いていきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 今日は、今までの経験を簡単に、書きたいと思います。 私が、摂食障害になったのは、今から25年以上前でした。 きっかけは、就職活動だったと思います。 当時は、いわゆる「バブル」崩壊後で、今ほど ではないかも、ですが、就職が厳しさを増している時期でした。 そんなときに、ニュースか何かで、「アメリカでは、肥満者は、自己管理ができない、という 理由で、昇進に支障がある」みたいなことを、耳にしました。 それが、私の中で、何か、心に響いてしまったのだと思います。 「太っていたら、仕事に支障がある。 太っていたら、自己管理ができない、とみなされる」 そんな考えが、だんだん頭のなかを支配するように、なっていきました。 当時、私は、身長164㎝で、52、3kgだったと思います。 決して太ってはいないと 思いますが、いつの間にか、「痩せなければ・・・」と思うようになっていきました。 始めは、少しずつ食べる量を減らす、くらいのことだったと思います。 それが、だんだん減らし方がエスカレートし、やがて体重も減るようになっていきました。 すると、「自己管理が出来てる!」感がでてきて、ますますエスカレートしていきました。 しかし、そんなことを毎日続けていると、身体が持たなくなってきました。 つまり栄養不足状態、ですかね。 いつの頃からか、お酒を飲むと、大量に食べたくなり、そして酔った勢い、ではないですが、大量に食べて、吐くまで飲んで、吐く。 ということをするようになりました。 まあ、ここまでくると病気、摂食障害ですよね。 しかし、当時の私は、病気という認識は全くなく、「食べたいだけ食べてるのに、痩せられる」という、画期的な方法を思いついた!くらいにしか思っていませんでした。 毎日が、うまくいっている、って、思えてるうちはいいのですが、だんだん、「何やってるんだろう・・・」「こんな事、やってていい訳がない」「こんな事してるのは、世界中で自分だけ」「何でやめられないんだろう」など、いろいろと悩み、そして苦しくなっていきました。 画期的だった方法が、辛く、苦しいだけ、と感じ始めると、もう、どうやったらやめられるのか、ということしか考えられなくなりました。 だけど、思考の行きつく先は、いつも同じで、「自分の意志でやめるしかない」ということでした。 なぜなら、過食も、嘔吐も、誰からも強制されているわけではなく、ましてや、脅されて仕方なくやっているわけでもないからです。 要するに、やるのも自分だけど、やめるのも自分。 他にはなにもない、って思うようになっていきました。 「自己管理が出来てる!」はずだったのに、全く自分をコントロールできない・・・そんな、悶々とした日々を過ごしているうちに、あることに気付きました。 それは、寝ているときは、過食をしない、ということ。 当たり前のことだけど、要するに、意識がなければ過食しない、という結論に達しました。 しかし、24時間寝続けるわけにもいかず、どうしたらいいのか・・・私の出した答えは、意識の消滅=死、でした。

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