プーチン kgb。 プーチンは既に暗殺され今は影武者?耳の比較で疑惑の真相に迫る!

ウラジーミル・プーチン

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ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)の英語&和訳のおすすめ名言と人物像 ウラジーミル・プーチンの言葉-お気に入りBEST3 【ロシアのマッチョイズム】Even 50 years ago, the streets of Leningrad taught me one thing: if a fight is inevitable, go and fight first. (50年前でさえ、レニングラードのストリートは私に一つのことを教えてくれた。 戦いが避けられないのなら、赴き最初に戦うのだ。 - 2015年10月 ヴァルダイ国際討論クラブにて) 【正しい道は時に孤独である】Sometimes it is necessary to be lonely in order to prove that you are right. (あなたが正しいことを証明するため、時には孤独になることが必要だ。 ) 【常に未来を考えろ、過去は変えられないのだ】I have some rules of my own. One of them is never to regret anything. You always have to think about the future. (私にはいくつかの自分ルールがある。 そのうちの一つは何事も後悔しないというものだ。 常に未来について考えねばならない。 - ウラジーミル・プーチン「プーチン、自らを語る First Person 」より)• ウラジーミル・プーチンの功績・生涯・エピソード 【ウラジーミル・プーチンてどんな人?】 ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンは、ロシア連邦の政治家。 ロシア連邦初代大統領エリツィンの大統領辞任後、大統領代行を務めたのち、2000年のロシア大統領選挙に勝利し、2000年から2008年まで第二代大統領、第5代および第9代首相、2012年5月7日より第四代大統領を務める。 【プーチンの幼少期〜学生時代】 1952年サンクトペテルブルグにて、無神論者で熱心なソ連共産党党員の父と信仰心が深いロシア正教徒の母の間に生まれる。 二人いた兄は、プーチンが生まれる前に死亡。 家庭環境はあまり裕福でなかったらしく、アパートの近くの小学校に通った。 小学校の教師によると見た目は母親似だが、性格は頑固で勤勉な父親似であった。 また頭は良かったが問題児でもあった。 サンボと柔道は小学6年生から始め小学校卒業後は化学の専門校へ通った。 小説や映画を見てソビエト連邦のスパイ リヒャルト・ゾルゲに憧れてKGBへの就職を望むようになる。 レニングラード大学(現:サンクトペテルブルク大学)法学部4年生のときKGBからスカウトを受け卒業後に就職。 【政界進出後のプーチン】 1975年からKGBで主に政治情報を集める諜報活動に従事したのち、1990年に辞表を提出。 1991年からサンクトペテルブルク市の対外関係の責任者を務める。 1992年に副市長を務める。 1996年にロシア大統領府総務局次長としてモスクワに異動。 1998年、KGBの後身であるロシア連邦保安庁(FSB)の長官に就任。 この時、エリツィンのマネーロンダリング疑惑の捜査を妨害、当時の首相プリマコフのクーデターを防いだ。 このことによりエリツィンの信頼を得た。 1999年に首相に任命され、第二次チェチェン紛争を制圧したことで強いリーダーとして国民の信頼を得た。 同年、健康上の理由で引退したエリツィンに大統領代行に指名される。 2000年に正式な大統領になったプーチンは「垂直統治機構」と言われる中央集権化をすすめ、「強いロシア」の再建を目指す。 【プーチンの家族・趣味・その他のエピソード】 ドイツ語に堪能である(KBG時代に東ドイツに派遣されていた)。 サンクトペテルブルク時代に仕えた市長であるアナトリー・サプチャークは恩師でもあり生涯の尊敬を捧げている。 そのサプチャークの影響で、政治家としてはゴルバチョフを尊敬している。 他にもピョートル1世とエカテリーナ2世を尊敬し、外国の政治家では、、、ルートヴィヒ・エアハルトを尊敬している。 遅刻魔として知られる。 過去にプーチンに遅刻された著名人として、ローマ法王、、ケリー米国務長官、パク・クネ大統領、安倍晋三首相など枚挙に厭わない。 離婚した元妻との間に二人の娘がいる。 趣味は釣り、競馬。 タバコは吸わず、酒もほとんど飲まない。 KGBに入るのに有利だったため始めた柔道は八段。 得意技は払腰。 身長は168cm。 非商用利用の範囲内でご利用ください。 当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。 Anyone who wants it restored has no brains. ソ連が恋しくない者は心がない。 ソ連に戻りたい者は脳がない。 Russia needs a strong state power and must have it. But I am not calling for totalitarianism. ロシアは強力な国家権力を必要とし、それを持たなければならない。 だが全体主義を求めているわけではない。 Russia does not want confrontation of any kind. ロシアはいかなる対立も望んでいない。 そして我々はいかなる「神聖同盟」にも参加はしない。 - 2006年6月「kremlin. ru」より The task of the government is not only to pour honey into a cup, but sometimes to give bitter medicine. 政府の仕事はコップに蜂蜜を注ぐだけでなく、時には苦い薬を与えることもあるのだ。 There is no such thing as a former KGB man. 「元KGBの男」のようなものはありません。 It destroys them. ロシアはテロリストと交渉しない。 滅ぼすのだ。 I stress that we unambiguously support strengthening the non-proliferation regime, without any exceptions, on the basis of international law. 私は、例外なく、国際法に基づく不拡散体制の強化を明確に支持することを強調します。 - 2006年5月「kremlin. ru」より I bow my head to the victims of terrorism. I am highly impressed of the courage of New York residents. The great city and the great American nation are to win! テロの犠牲者には哀悼の意を表す。 ニューヨーク市民の勇気には非常に感銘を受けた。 偉大な街と偉大なアメリカ国民が勝利するでしょう!- 2011年11月15日、ワールドトレードセンターのメモリアルウォールの署名 … Elton John. I have deep respect for him, he is a genius of a musician. In reality he comes to Russia, and we all really enjoy listening to him. I think he is mistaken. … エルトン・ジョン。 私は彼をとても尊敬しています。 彼はミュージシャンの天才だ。 実際には彼はロシアに来ており、私たちは皆彼の言うことを本当に楽しんでいます。 彼は間違っていると思います。 Russia must realise its full potential in high-tech sectors such as modern energy technology, transport and communications, space and aircraft building. ロシアは、最新のエネルギー技術、運輸と通信、宇宙、航空機の建造などのハイテク分野で、その可能性を完全に実現しなければならない。 - 2006年5月、連邦議会での年次演説より I have some rules of my own. One of them is never to regret anything. You always have to think about the future. 私にはいくつかの自分ルールがある。 そのうちの一つは何事も後悔しないというものだ。 常に未来について考えねばならない。 - ウラジーミル・プーチン「プーチン、自らを語る First Person 」より Sometimes it is necessary to be lonely in order to prove that you are right. あなたが正しいことを証明するため、時には孤独になることが必要だ。 The more I know about people, the more I like dogs. 人間を知れば知るほど、犬が好きになる。 Everything will probably never be okay. But we have to try for it. すべてがうまくいくことはおそらくないだろう。 だが、我々はそうなるよう努力しなければならない。 ロシア人ははるかに高く誇らしい野心を持っている。 より精神的なもの。 それはあなたの神との関係についてのものです。 1990年代前半にロシアの国民が選んだ民主的選択は最終的な決定である。 - 2004年11月、ブラジルでのインタビューより At least the state figure should have a head. 少なくとも国家形態は首長を持つべきである。 - 2008年5月「プーチンには魂がない」というヒラリー・クリントンのコメントへの回答 We certainly would not want to have the same kind of democracy that they have in Iraq, quite honestly. まったくもってイラクのものと同じような民主主義は絶対に持ちたくありません。 - 2006年7月、サンクトペテルブルグG8でジョージW. ブッシュに回答 I have worked like a galley slave throughout these eight years, morning till night, and I have given all I could to this work. I am happy with the results. この8年間、ガレー船をこぐ囚人のように朝から夜まで出来る限りの仕事をしてきた。 結果には満足している。 - エイミー・ナイトによる本「The Truth About Putin and Medvedev」より First and foremost it is worth acknowledging that the demise of the Soviet Union was the greatest geopolitical catastrophe of the century. 何よりも第一に、ソビエト連邦の終焉が世紀最大の地政学的大惨事であったことを認める価値がある。 - 2005年4月、全国テレビのスピーチより Enemies are right in front of you, you are at war with them, then you make an armistice with them, and all is clear. A traitor must be destroyed, crushed. 敵はあなたの目の前にいる。 あなたは戦争をしそれから休戦し、すべては明らかだ。 裏切り者は砕き打ち倒さなければならない。 - 2001年、ジャーナリストのアレクセイ・ヴェネディクトフに語りかけた言葉 The Comrade Wolf knows whom to eat, as the saying goes. It knows whom to eat and is not about to listen to anyone, it seems. 諺にあるように、同志ウルフは誰を食べるべきか知っている。 それは誰を食べるべきか知っており誰にも耳を傾けるつもりはないようだ。 There are 17 million ethnic Russians there, officially. ウクライナには1700万人のロシア人がいて、ほぼ100%の人々はロシア語を母国語と考えている。 - 2007年12月、Time Magazine誌のインタビュー We will not allow the past to drag us down and stop us from moving ahead. We understand where we should move. 過去が我々を引きずり込み、我々が前に進もうとするのを止めることを許してはいけない。 どこへ進むべきか我々は理解しているのだ。 人々はいつも我々に民主主義を教えてますが、我々に民主主義を教える人々はそれを自分では学びたくないようです。 - 2007年2月ミュンヘンにて My notion of the KGB came from romantic spy stories. I was a pure and utterly successful product of Soviet patriotic education. KGBの私の概念は、ロマンチックなスパイの物語から来ている。 ソビエト愛国教育の純粋で完全に成功したプロダクト、それが私だ。 ミヘイル・サアカシュヴィリの頭が欲しい。 - 2008年10月、ニューヨーク・タイムズ誌の「An American Friend」より For the preservation of the majestic Russia! 壮大なロシアの保全のために! It is extremely dangerous to encourage people to see themselves as exceptional, whatever the motivation. 動機が何であれ、自分たちを例外的であるとみなすよう勧めることは非常に危険だ。 - 2013年9月「ニューヨーク・タイムズ誌」ロシアからの警告の嘆願より Even 50 years ago, the streets of Leningrad taught me one thing: if a fight is inevitable, go and fight first. 50年前でさえ、レニングラードのストリートは私に一つのことを教えてくれた。 戦いが避けられないのなら、赴き最初に戦うのだ。 いずれにせよ、私はそのような質問に対処したくない。 それは豚の毛を剃るようなものだ。 悲鳴は多いが毛は少ない。 ロシアにおける最大の愛国主義者、それは私だ。 - 2014年10月 ヴァルダイ国際討論クラブにて In America, torture was legalized, do you believe it? アメリカでは拷問が合法化された。 信じられるかい?- 2014年12月 プレスカンファレンス、ロシアのニュース番組「RT news」より Nobody should pin their hopes on a miracle. 誰も彼らの希望を奇跡として留めるべきではない。 So the Jews have problems with finances, only such a thing could happen in Crimea. ユダヤ人は財政に問題を抱えており、クリミアではそのようなことのみが起こりうる。

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KGB帝国―ロシア・プーチン政権の闇

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直後、の命を受けたが「・・取り締まりのための全ロシア非常委員会」(「」)を創立する。 本部はルビヤンカ広場の全ロシア保険会社ビルに置かれた。 ソ連崩壊(12月)直前の1991年8月までジェルジンスキーの大きな銅像が正面に建てられていた。 その後、国家政治局()や、統合国家政治局(OGPU)、の最側近が指揮する(NKVD)、中の(NKGB)、戦後の(MGB)を経て、一時(MVD)に統合される。 1954年3月13日、に統合されていた国家保安機能が再び独立し、国家保安委員会 KGB が設立された。 までは、ソ連閣僚会議附属機関。 当時のソ連では、党、軍、そしてKGBを掌握することが最高権力者の必須条件と言われた。 から15年間議長を務めたが政治局に入ったのはベリヤ以来のことであり、これはベリヤ追放後にの発意で、軍と秘密警察を党の統制下に置くために国防相と同じくKGB議長の政治局入りを禁止してきたのをは解禁したためであり、にはに就任している。 、議長がを起こすも失敗して解任され、後任に選ばれた最後の議長によって解散した。 ロシア連邦の後継機関 [ ] において現存する後継機関としては、• FSB - 防諜・犯罪捜査• SVR - 対外諜報• FSO - 要人警護• GUSP - 地下シェルター等特殊施設の建設・運営 がある。 また、直接の後継機関ではないが、 FSKN は、KGB出身者が中核となっている。 CIS諸国の後継機関 [ ] ソ連崩壊後、CIS各国は、のKGBを継承して、独自の諜報・防諜機関を創設した。 カザフスタン、トルクメニスタン等、一部の国では、スラヴ系職員が排除されている。 - 、• - (、、)• - ()、 (、、)• - 、• - ()• - (、)• - なお、では、元KGB職員はほぼ完全に排除され、主としての・を手本に諜報・防諜機関を創設した [ ]。 組織 [ ]• - 対外情報活動• 第2総局 - 国内保安と防諜• 第8総局 - 通信と暗号解析• 第3局 - 軍の防諜関係• 第4局 - 輸送• 憲法擁護局 - 以前の第5局、イデオロギーと反体制活動• 第6局 - 経済面の防諜と産業の保安• 第7局 - 監視• 第15局 - 政府施設の保安• 第16局 - 通信傍受と• 技術工作 - OTU• 軍事建設局• 第6部 - 通信の傍受と審査• KGB警護部 - 以前の第9局、政府警護• 第10部 - 記録保管• 第12部 - 盗聴• 調査部• 政府通信• KGB大学校(現在の)• 書記局• 特別監督局• 人事局• 財務・計画局• 動員局• 管理・供給局 KGB職員 [ ] KGB職員の法律上の地位は、である。 軍人と同じ階級呼称を有するが、人事管理は完全に区別される。 KGBの組織は、軍の長所・短所をそのまま受け継いでおり、方針を巡る内紛が起こっても命令一下で解決する一方、しばしば、で嘲笑されるように、モスクワからの指令なしでは動けない硬直性を有している。 KGB職員は、一般大学出身者が多い。 海外のKGB代表部の秘密工作将校には、大学卒業後に一般企業などに勤務した経験を有する者も少なくなかった。 このことは、KGBが管掌する活動範囲がかなり広く、幅広い人材が必要とされたためと思われる。 なお自ら志願したものは決して採用しなかったという。 については、将校は、一般の軍事組織と同様、高等国境指揮学校(士官学校)卒業生が占め、上級の教育はソ連軍の施設を利用した。 下士官以下の国境警備隊員は、召集兵である。 軍部隊に配属される公安将校は、一般に該当軍部隊の将校の中から選抜されて、KGBの訓練を受けて任命される。 このため、公安将校は、配属先の将校と同等の知識、経験を有している場合が多く、冷戦時代に書かれた小説のようなKGB将校とソ連軍将校(主に)間の軋轢は少なかったという。 また、これも小説などでの描写とは異なり、KGB職員はその身分が明らかになっている場合でも、ソ連国民からマイナス感情を向けられることはあまりなかったといわれる。 これは、実際にKGB職員に対して不適切な態度をとれば後で何が起こるか分からないという恐怖心もさることながら、KGBが国境警備や防諜といった国家の安全保障に直接かかわる分野を担当していることが国民にも知られており、むしろ頼もしく思われていたという理由もある。 KGB職員は、採用直後にKGB大学校で一年間以上にわたり秘密工作訓練と語学研修を受けてから、それぞれの部門に配属されていた。 海外のKGB代表部には現地語の語学研修を終えた秘密工作将校が10年前後にわたり配置されるのが一般的であった。 アメリカの工作官も同じく秘密工作訓練と語学研修を受けるが、海外のCIA支局を2~3年で異動するのが一般的であることから、語学力や現地情勢の知識ではKGB将校の方が圧倒的に上回っていたとされる。 KGBでは幹部職員といえども、専門家を育成しようとしていたことがうかがわれる。 KGBに関係する地名 [ ]• 現在、の本部庁舎と逮捕したスパイを収監する監獄が存在する。 現在の建物は1900年に完成した商業ビルを増築したもので、隣接して子供向け商品の『子供の世界』(ジェーツキー・ミール) がありKGBの本部要員が自分から名乗る場合には こちらは百貨店「子供の世界」の隣の者だがという具合に呼称していた。 時に撤去されているが、広場の前にはチェーカーの指導者、の像が立っていた。 現在、の本部庁舎が位置する。 秘密保持のため、3重の検問が存在し、職員の出退勤時には、特別のバスが運行され、民警がモスクワ環状線の交通を停止させた。 正式名称は、レフォルトヴォ一時収容取調拘置所であり、未決囚を収容するための施設である。 建物は、1881年に建築され、、既に刑務所として使用されていた。 事後、連邦保安庁に至るまで国家保安機関により管轄されている。 欧州会議加盟国の基準に従い、2006年にに移管されたが、FSBの職員が法務省に「出向」することにより、引き続きFSBが事実上管理している。 1997年に史上初の、また2005年には、2度目の脱走が起こった。 歴代KGB議長 [ ]• (1954年 - 1958年)• (1958年 - 1961年)• (1961年 - 1967年)• (1967年5月 - 1982年5月)• (、1982年5月 - 1982年12月)• (1982年12月 - 1988年10月)• (1988年10月 - 1991年8月)• (1991年8月)臨時代行• (1991年8月 - 1991年12月) KGB出身の著名人 [ ] KGB出身者は、ソ連の一般人よりも国際情勢や国内の真の状態について通じていたため、ソ連崩壊後ものやをはじめ政界等で成功し、いわゆるの中核も構成している。 - 第1総局• - 第1総局• - 第1総局• - 第1総局• - 第9局• - レニングラード支局• - ソ連崩壊後、膨大な機密文書()を持ってイギリスに亡命した文書管理官• - 第5局 反体制派の弾圧を担当していたが、『』等の発禁処分を受けた反体制派の本に衝撃を受け、反体制派を支援するようになった。 - KGBからFSBにかけて勤務し、FSBの違法な活動を告発したのちにイギリスへ亡命。 2006年、毒物によって暗殺される。 脚注 [ ]• 『KGBの世界都市ガイド』 関連書籍 [ ]• 『KGB帝国』• - 男女の性的関係を利用した諜報活動のこと。 KGBが得意としていたという。 - アメリカに亡命したKGB職員による対日工作の暴露事件•

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【ほとんど放送禁止】プーチン大統領の発言がヤバすぎ

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ブラン,エレーヌ 東洋語学院スラブ研究科博士課程修了。 現在、CNRS 国立科学研究センター の犯罪学・政治学研究員。 モルドヴァ出身のロシア人研究者レナタ・レスニックと協力して、1980年代初頭より、ロシア・マフィアの研究に着手。 ロシアの組織犯罪・政治学を主なテーマに研究を続けている。 小学校1年から中学2年までベルギー・スイスで過ごし終戦後帰国。 大阪外国語大学スペイン語科卒業。 ソニー株式会社、ユネスコ本部 パリ に勤務、同本部人事局長を経て、1991年定年退職。 フランスで、宮本政於著『お役所の掟』の仏語訳を翻訳出版、また日本人に関する随筆集 Abecedaire du Japon をフランスのピキエー出版から刊行している 本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです レーニンは、秘密警察を作り、社会監視(防諜・世論操作・クーデタ・粛清)で政権を奪取した。 スターリンは、秘密警察を引継ぎ、社会監視を継続した。 ブレジネフは、共産党出身で、社会監視を緩和した。 (党・行政・警察・司法の腐敗が進んだ。 まともな組織は秘密警察だけだった。 ) アンドロポフは、秘密警察出身で、社会監視を再開した。 ゴルバチョフは、共産党出身で、社会監視を緩和した。 (党・行政・警察・司法の腐敗が進んだ。 まともな組織は秘密警察だけだった。 ) (ソ連邦は瓦解し、民族主義による分離独立が進んだ。 ) (社会主義は放棄され、準備もないまま、資本主義に突入。 ) (報道規制は放棄され、準備もないまま、報道の自由に突入。 ) エリツインは、共産党出身で、社会監視を緩和した。 (党・行政・警察・司法の腐敗が進んだ。 まともな組織は秘密警察だけだった。 ) (党支配は放棄され、準備もないまま、選挙制に突入。 ) プーチンは、秘密警察出身で、社会監視を再開した。 (世論操作のため、テロを自作自演し、選挙の不正。 みせしめの逮捕・暗殺。 ) ロシアという国は、昔も今も、支配層の大半(特権階級)が金銭的にダーティだ。 彼らは、自分たちの懐を豊かにするためには、国家も民族も庶民も裏切る。 そこで、金銭的にクリーンな少数派は、人道的にダーティな手を使う。 庶民の半分にとって、プーチンら秘密警察は、特権階級よりマシなのだ。 ロシアは、KGB支配の国である。 それは、ロシア国民が望んだ結果なのだ。 ・・・ということがわかった。 ソ連が崩壊して新体制エリツィン、プーチンと引き継がれたロシア。 ソビエト体制の崩壊で民主的な体制になるかと期待する向きも西側では多かったが上院議員も地方の全権代表も選挙制から任命制になり民主とはほど遠い政治の現状。 又、今なお報道への圧迫、反体制的な記事を書く記者の暗殺などKGBの名変わってFSB率いる秘密警察が社会全体を脅威に陥れている様などFSB出身のプーチンのロシアは強権そのものの体制のままとなっていることがよくわかる。 本書の 後半で筆者が他の専門家の発言を引用しているのだが、それによるとロシアとは規格外で特殊な国、西欧では理解不可能な世界観を持った国、歴史上において弱者、改革者は皆殺されているというくだりがロシアという国の難しさを物語る。 民主主義は豊かな国が多い。 その点ロシアはまだまだ貧しく人権や情報公開など個人を尊重する精神というのは皆無に近いのではないかという印象をこの書から受けた。 1982年から2004年までのロシアの出来事(ペレストロイカ、ソヴィエト共産政権の崩壊、エリツィンによる市場経済への移行、プーチン大統領就任、FSB(元KGB の権力掌握)の背景を正しく位置づけることを目的に、政治学と犯罪学との併せ技でロシアの権力構造を分析した怪著。 歴史学者、政治学者、経済学者が次々と登場し、正しい情報と嘘の情報を解読していく。 一連の事件は、全てKGBがマフィアと結託して仕組んだものとか。 KGB組織網、諜報機関の人脈、マフィア、新興財閥など暗躍する闇組織に焦点をあてながら、声高に叫ばれている「ロシアでの法治国家、民主主義、基本的人権などの回復という宣伝」がまやかしであることを暴露する。 プーチンはKGB出身で、民主主義者とはかけ離れた民族主義者、チェチェン問題を最大限に利用する権力志向の権化と評価されている。 そして現在のロシア経済を特徴付ける用語として、「スターリン式資本主義」「警察監視の資本主義」「全体主義的資本主義」などの造語が飛び交う。 著者はグローバルスタンダード的な民主主義の観点からロシアを断罪する面もあるが(民主主義の先進国のひとつフランス出身の学者らしい…)、ロシアは特殊であり、西欧諸国が浅薄に「民主主義」だの「共通の価値観」だのというロシアの政治家たちに騙されてはいけない、という論考で本書を終えている(第7章「ロシアとロシアに仕える人々」)。 ロシアは確かに特殊な国なのだろう。 あのような革命に似せたクーデターを1917〜22年の間で共産党が強行するのを国民が結局は黙認したのだから。 この件に関しては、リチャード・パイプス博士の『ロシア革命史』に詳しい。 ロシア革命前史が、ロシア革命を成功に導き、また、今日の「諜報関係者しか支配できないロシア」を形成したのだから、やはりロシアは「特殊」だ。 著者はこれでもかこれでもか、というぐらいロシアの特殊性を暴く。 しかし、わが日本を含め、「特殊でない国」などないのではないか。 どこの国も特殊なのだ。 ゴルバチョフやエリツィンの時代は彼らではなく、ヤコブレフやプリマコフが実権を握っていたこともよくわかった。 ヤコブレフやプリマコフも元をただせば諜報関係者であり、彼らがゴルバチョフやエリツィンに「命令」していたこともよくわかった。 現在のロシアでも実権を握っているのはプーチンとされているが、実はプーチン以上にプリマコフなのかもしれない。 プリマコフが退場したらプーチンの時代(メドベージェフ大統領の背後で)になるのかもしれない。 諜報関係者の非道や無法を批判するのはやさしい。 実際に彼らが行っていることは本書を読めばわかるとおりあからさまな犯罪だ。 しかし、彼らは国家の守りをやっているのも事実。 たとえば、アンドロポフやヤコブレフのように、国益を考え抜いて、社会の安定を最大限考慮したうえでの非道な行動に敢えて出ていることも否定できないのである。

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