ハングリー ニコル。 『ハングリーニコル』off vocal

ハングリーニコル 歌詞「v flower」ふりがな付|歌詞検索サイト【UtaTen】

ハングリー ニコル

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Sou ハングリーニコル 歌詞&動画視聴

ハングリー ニコル

「愛してる」 彼女と出会ったのはいつだろうか。 過労の僕には出会いが無いと親から何人かとお見舞いをさせられた頃からだろうか。 正直乗り気ではなかったし、働く事こそが人生のような己の性に合わず、愛情のない妥協結婚とも言えよう。 勿論、好きになる努力をしていた。 結婚してから気付いたのだ。 あれは女の為に動き続ける仕事のようなものじゃないかと。 家に帰ればいつも彼女はソファにもたれ家畜のように何かを貪り続ける。 だらしなく開いた足。 不摂生のせいでできものだらけの顔。 出会った当初の朗らかでお淑やかな様子も君の胃の中で溶けてしまったのか。 これだから、ほんの数時間で人柄を見て契りを交わす相手を決めるなんて無理に等しいのだ。 僕が吐いた甘い嘘も真と錯覚して幸せそうな顔をする、そんな馬鹿な彼女を救えないと思っている。 君が今日も味わいもせず一口で特製ケーキを体内へ放り込む。 彼女が行きたいと言うから連れて行ったレストランの帰り道、雨が降っていた。 君のさす傘がふと、十字架に見えた。 最期は焼かれて犬も食えない骨になるのだと思うと彼女の驕る仕草一つ一つ、全て馬鹿らしい。 いつも通りくつろぐ君のスペースに僕は招かれる。 映画を一緒に見ようと。 腰掛ければ君の肉に押された矮小な自分の体。 自分からやった事だが人がこうも大きく膨れ上がる事に溜飲が下がらない。 ここが二人の世界をあらわすと言うならば、そうなのかもしれない。 「いつも頑張ってくれるからたまには息抜きしましょうよ」 「やだなあ、気遣わないで」 反射的に諂いつつ、確固たる彼方の信頼にほくそ笑む。 基本的に家で作るのは一人用の食事だ(一人前が何人前にも見えるが)。 自分は彼女が食べ終わってから別室で。 一緒に食べたくないのではなく、世間的に一緒に「食べられないもの」を僕が食料としているから。 今回のは十分に熟されていなくて失敗したと反省。 早く、早く、肥えたその体を調理してしまいたい。 何も知らない豚みたいな笑い声をBGMに皿を洗いながら働く夜。 ニコルは準備を済ませ、脳内で少し前の事を思い返した。 来たる今日は自分へのご褒美が待っている。 相も変わらず下卑た笑いを浮かべる食材に笑顔を見せて近寄る。 「話があるんだ」 後数分でグリルで焼かれてしまうと言うのに、これまで君のしてきた事を話すから彼女は別れ話を告げられると勘違いする。 駄目な事をしてきたと、悪いと思っていたとは自覚しているのか。 君と別れはしないよ。 ただ君がここじゃない場所で 食べて暮らすだけ。 ご飯なら僕が食べた時体内で共に味わえばいい。 だから、 「その肉を食べさせて」 こんな筈じゃなかった、そう言いたげな女の目を見てニコルはプロポーズした日を思い出した。 「君の為に何でもする」 誰が無償で働くと言っただろう。 彼女の奴隷として際限なくやろう、そんな生活にお腹いっぱいになってしまった。 手際良く具材を調理していく。 先程思いついたが目から鱗が飛び出すなんて諺があったし、どうせなら魚と一緒に盛り付けようか。 似合わないヒールの踵を潰した足を切って。 顔周りをメインにして出来上がり! 「頂きます」 動かなければ、彼女は僕の理想であった。 「愛してる」 ニコルは初めて食卓で咀嚼した。 「ご馳走様でした」 味わって噛み、飲み干す。 ニコルが初めて彼女に向けて愛情を形に出来た日であった。

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ハングリー ニコル

「ハングリーニコル」は2018年6月10日に投稿された楽曲となっております。 POPな色使いのMVとは裏腹に、煮ル果実さんらしい怪しさを感じるサウンド感と歌詞のバランス感がなんとも癖になる楽曲です。 登場人物は? 登場人物は恋人同士や夫婦に見える表情の暗いスーツ姿の男性と、豚の姿の女性の二人(一人と一匹?)になります。 淡々と浮かない表情で料理をし続け、それを食す豚の彼女。 そこにはいったいどんなストーリーがあるのでしょうか。 パーティーと一言で言っても騒ぎ狂うだけがパーティーではありません。 煮ル果実さんもいう通り、楽曲では「狂ったもの」が存在しているのです。 (画像引用元:) ハングリーニコルのYouTubeの概要欄コメントになります。 楽曲を考察、解釈していく上で重要なヒントになると考えられます。 そしてこのツイートを見ると、ニコルくんとはMVに出てくるスーツ姿の男性の名前ということが分かりますよね。 直訳すると「空腹のニコル」ということになります。 楽曲に登場する人物は二人ですが、主人公はニコルくんだと考えられます。 「空腹のニコル」はいったいどのように空腹を満たすのか。 「ハングリーニコル」の歌詞解釈 あなたはどうも恣意的に見えた 「恣意的」とは「思うまま自分勝手な様」という意味を指しています。 「蔑まないで言い負かしてみてよ」は彼女の台詞になります。 歌詞の流れで分かるのは、彼女の性格は気が強いことです。 これがニコルくんが浮かない表情を見せている理由の1つになっていると考えられます。 妥協して交わった 「あなたが笑うから 気付かれないよに 「君がすべてだ」」の歌詞から分かるのは 何か過ちがあって彼は彼女と一緒にいる選択を余儀なくされたのでは?と考えられます。 それも全て「義理」で、「それももう限界」というニコルくんの心情が表現されています。 限界となった心情を押し殺して笑みを浮かべ「君がすべてだ」と言うと、彼女は誇らしげな態度を浮かべます。 彼の中では「こんなの嘘なのにな」と言う感情があるので、その姿が「イタい」と感じてしまうのです。 溜飲が下がらねぇ MV中にはニコルくんの首元や腕に縫い目があったり皮膚の色が違う部分があることから「ニコルくん=ゾンビ説」が出ています。 しかしニコルくんがゾンビであることとストーリーの関係性はいったいなんなんでしょうか? 私はニコルくんはもう心が死んでしまっている生きた屍であって、 それを表現するために彼をゾンビのような姿に描いているのでは?と感じて仕方がありません。 そんな彼からするといくら美味しい食事を用意しようとも、ろくに味を楽しむことができない。 噛みもせず飲み込むしかない状態になってしまったのも、彼女のせいだと心の中で責め立てます。 僕の世界が矮小に見えた 「僕の世界が矮小に見えた」からは、彼女の存在によって身動きができない、 どこにも行けないからニコルくんは自分の世界が狭く小さく感じてしまっているように読み取ることができますよね。 しかし彼は彼女のように気の強い性格ではないようで、 「気遣わないで」と彼女のわがままを許し、受け入れているというポーズを取る癖がついてしまったのです。 徒然なったって 罵詈讒謗されたって 一番のBメロとはまた違って、更に限界が近いことが首からうえが無くなってしまうシーンで解釈することができますよね。 彼女と一緒にいるのが妥協で、ありもしないことで罵倒されても一緒にいるのは 何か彼に目的があるのではないかと考えられるのではないでしょうか。 苦くて若過ぎた 「苦くて若すぎた」からは過去の自分の行いを指しているように見えますよね。 サビ頭の「歪な肉欲・エゴの隙間」に戻るとそこと結びつくように感じます。 現状が過去の己に対する罰であると自分に言い聞かせているのではないでしょうか。 果たして「生路は断たぬように」は自分自身に言っているのか、彼女に対して思っていることなのか この後のストーリー展開でわかってくると思います。 失望の紅で染めろプリマ 「吐けず飲み干した言葉は今 君の奥だろう」のフレーズがありますが、 ここには一体どんな意味が込められているのでしょうか。 こちらのカットのシーンがMV中に何回も出てくるのですが、ここで注目して頂きたいのが左上にあるメモ帳です。 このメモ帳には豚の絵が描かれていて、その下にはナイフが突き刺さった絵も描かれています。 「豚」はこの作品の中ではニコルくんと共に生活を送る彼女の姿であることは、もう皆さんは十分に理解しているのではないでしょうか。 このメモ帳から「ニコルくんは彼女を殺したいほどの感情を持っている」と読み取るのが妥当ですよね。 ここで「吐けず飲み干した言葉は今 君の奥だろう」に戻りますが、 憎しみや怒り、不満の言葉を今まで吐き出さずに飲み込んできたニコルくん。 それが「君の奥だろう」と言うことは、一体どういうことなのか。 ここまで度々彼が食事を作り、それを彼女に出し食すシーンが出てきましたよね。 その流れから見て、今まで出してきた食事に「何かを混ぜた」と考えてもおかしくありません。 その考察をした上でニコルくんが初めて見せる笑顔を見ると、 彼女の呪縛から解かれることを喜んでいるのでは?と点と点が繋がったように感じます。 犠牲精神には際限ないぜ 最後には数々の肉料理が出てきます。 そして豚の頭の丸焼きのようなものも。 ここまで散々彼女が嫌な人間で、疎ましく思っていることが歌詞やMVで表現されていましたが 果たして、狂っていたのは彼女の方なのでしょうか? 突然彼の頭に羊のツノが生える描写がありますが、ヨーロッパのキリスト教文化ではヤギは悪魔の象徴として扱われることがあります。 更に中国では、ツノの形から「ねじ曲がった性格」の象徴ともされているのです。 このことからして、狂ってしまっていたのはニコルくんの方であるとも考えられますよね。 「もう満腹です」のシーンでは満足そうなニコルくんの笑顔が描かれています。 「再起不能」は彼のことではなく、もう亡くなってしまった彼女を指していると考えられますよね。 ここで1番のAメロ歌詞の「宿るもどうせ 最期にゃ 焼死体」が伏線だったとも推測できます。 人間の姿ではなく彼女を豚に描いているのも、ニコルくんは初めから彼女のことを「食材」としてみていた可能性も否定できません。 彼がここまで様々な不平等に我慢できたのも、彼女を「食材として愛していた」からではないでしょうか。 これも煮ル果実さんのコメントにあった「愛の形は色々」にリンクすると考えられます。 最後に 今回はPOPな曲と見せかけてカニバリズムの気を感じさせる煮ル果実さんの「ハングリーニコル」の歌詞解釈をさせて頂きました。 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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