アレルギー 性 鼻炎 と は。 アレルギー性鼻炎の症状と治療について|岩野耳鼻咽喉科

アレルギー性鼻炎といわれたら

アレルギー 性 鼻炎 と は

鼻づまり系のアレルギーはハウスダスト、花粉類、カビ類、動物の毛・フケなどがの『アレルゲン』が原因となって発症します。 体内の免疫システムがこれらのアレルゲンに過剰反応して体外に排出しようとするため、それが鼻水、鼻づまりなどのさまざまな症状となって表れるのです。 アレルギーは発症するとなかなか完治に至らないケースがほとんどで、ほぼ一生アレルギーと付き合っていくことになります。 その間は、症状を抑える薬を服用し続けるのが普通です。 しかし、 アレルギー体質を改善する効果が期待できるものもあります。 ショウガやシソには炎症を抑える効果がありますし、最近ではヨーグルトの整腸効果も注目されているようです。 しかし、食べ物による対策は、毎日同じ食材を食べ続けるのは難しいですし、飽きもきます。 なので、お茶なら毎日続けられると思い、まずはお茶から始めてみることにしました。 アレルギー体質に効果があるとされるお茶の成分は以下のものがあります。 べにふうき どくだみ シジュウム 田七人参茶 花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を抑制.。 「くしゃみ・鼻みず・鼻詰まり・眼のかゆみ」などの症状が緩和。 デトックス効果、毛細血管強化、動脈硬化予防、高血圧予防、結構改善、糖尿病予防、冷え症予防、蓄膿症予防、アトピー・花粉症対策、生理不順生理痛の解消、疲労回復、便日解消、むくみ解消。 アレルギー症状(アトピー、花粉症)の改善、 メラニン色素生成を抑え美白効果、 血糖値を抑えてダイエット効果。 血糖値を抑制、 血液をサラサラ、心臓の機能を高める、肝機能を活性化、慢性的な疲労を改善、ホルモンバランスを保つ、免疫力を高める、ダイエットに効く。 グァバ(バンシルー) くま笹 なたまめ 苦丁樹 和名タラヨウ アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、糖尿病予防、疲労回復、美肌効果、口内炎、高血圧、免疫力強化、抗酸化作用。 高血圧予防・コレステロール上昇抑制、胃腸病予防・腎臓病予防、糖尿病予防・抗がん剤作用、疲労回復・貧血改善、炎症鎮静・解毒・止血作用、口臭予防・体臭予防。 歯周病、口臭、痔、蓄膿症、腎臓病、アトピー、メタボ、吹き出物、関節痛、花粉症。 便秘解消、ダイエット、風邪予防、高血圧予防、ガン予防、体質改善(アトピー、花粉症など) ルイボス 甜葉懸鈎子(甜茶) 羅布麻(ヤンロン茶) よもぎ 卵子の質改善による不妊の解消、アンチエイジング、美肌、消臭、冷え性、美肌、むくみ、花粉症、ダイエット。 鼻アレルギー 、鼻みず、鼻づまり、かゆみ、花粉症、咳止め、解熱、口臭予防、高血圧、糖尿病、腎・肝臓病、食欲増進、胃腸障害、アトピー性皮膚炎、アトピー性ぜんそく、骨粗しょう症の予防、抗アレルギー作用、体質改善に有効、症状緩和。 血圧、コレステロール活性酸素消去、免疫力向上。 発癌防止に期待、ダイエット効果、コレステロール値を下げる、貧血を改善、腸をデトックス、胃腸を強化、口臭・体臭予防、ニキビ改善、アトピー改善、殺菌作用、リラックス効果、安眠作用、婦人科系改善、美肌効果、冷え症改善。 アレルギー体質に効果が期待できると謳うお茶は各社から色々販売されています。 ただ、 効果の有無は人それぞれであり、製法や品質などにも影響されるでしょう。 根本治癒までは無理でしょうが、息子と一緒に、気長にアレルギー改善効果が期待できるお茶を試していきます。 実際に自分と子供で試してみて効果がありそうなものや、ないものを体験談として紹介していきます。 アレルギーで苦しんでいる方々の参考になれば幸いです。 今まで試してみたお茶一覧 下に示した表は、今まで試したお茶による改善効果を比べてみたものです。 癖がなく飲みやすくて1ヶ月で劇的な症状の変化はないものの候補としてはあり。 お茶として美味しい。 長く飲み続けると改善するかも。 選択肢としてはあり。 効きそうなんだけどなぁ・・・効果はわからない。 半月ほど飲んで少し 症状が楽になったかも。 候補としてあり。 効果もよくわからなかった。 しかし、効果はわからない。 ネット書き込みを見て再度試してみたけど、やっぱ効果ないかな。 子供には好き嫌いあったけど自分はOKです。 症状が出てる時とかはかなりいいかも。 常用する価値あり。 やっぱり候補としてはアリ。 白井田七茶 田七人参、緑茶 3. 半月ぐらいで症状が少し改善された。。 継続の価値ありかな・・・と思ったところで終了。 体質にもよると思うが症状が改善されてる感じがする。 「すーすー茶」のようなわかりやすさではなく、飲み続けることで体質改善が期待できそう。 管理人が実際飲んで効果あるかもと思ったお茶は・・・・ 高品質なお茶の葉と漢方薬の「田七人参」が配合されたお茶です。 飲んで鼻がすぐにすーすーする「すーすー茶」のような即効性はないけど、 飲み進める度に効果を少しづつ感じられるのが「田七茶」だと思います。 はっきりわかったのは半月ほど経過して、 朝の目覚めがよくなっていたこと、心なしか鼻づまりが解消されていることに気づきました。 僕の症状には期待できそうです。 【追記評価】 白井田七茶を継続で飲み続けることにしました。 定期購入しています。 劇的な改善はないですが、それでも 毎日飲んでいると体が楽ですね。 同じアレルギー持ちの子供にも安心して飲ませられるので「すーすー茶」と症状別に飲み続けることにました。 1年ほど 継続して飲み続けていけば、どんどん改善が期待できるんじゃないか、って大きな期待感はありますよ。 鼻づまり 飲みやすさ 1日あたりコスパ 値段 66円/日(初回) 初回1980円(送料無料・税別) 15日返金保障 飲むだけで鼻がすーすー通るようになるお茶ということで話題になっている「すーすー茶」。 28年間鼻ずまりで悩み続けた方が直接開発に携わり、慢性的な鼻炎を自然のお茶で解消できるようにしたそうです。 グズグズ・ズルズルがおこるメカニズムであるヒスタミンを「クマザサ」「赤紫蘇」「バラ科の甜茶」で体外に放出することで鼻ずまりの症状を緩和します。 薬などを服用するのに抵抗がある場合などは、 天然成分のお茶を日常的に飲むだけで、薬で抑えたんじゃないかと思ってしまいそうになるほどの改善効果が期待できる非常に魅力的な商品です。 ただ、 実際に飲んでからソッコーで鼻づまりが解消されたって実感がありました。 でも、飲まないといつもの鼻づまりがやってくるので、一次的な鼻の通りが良くなる感じはあるけれど、体質改善というとこまでは行かない気がしています。 鼻づまり 飲みやすさ 1日あたりコスパ 値段 95円/日 2838円(税込) 返金保障 『カナバニン』という成分が憂鬱な膿を排出してくれます。 その上カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、カリウムなどのミネラル成分がたっぷり含まれていて、総合的な健康茶として非常に評価が高いです。 なた豆の他に、玄米、黒豆、ハブ茶、桑の葉が配合されていて、さらに体に良い健康食材がプラスされています。 カフェインはもちろん、保存料はなしなので子供でも安心して飲めます。 多めに作って冷蔵庫に冷やすなどして 毎日の習慣にしていけば、グズグズが和らいで、鼻づまりや鼻水が知らない間に気にならなくなる生活が送れるようになるかも。 88%の高い継続率と、3年半で販売個数が65万袋という実績があります。 鼻づまり 飲みやすさ 1日あたりコスパ 値段 85円/日 2555円(税込) アレルギー性鼻炎30年の僕がお茶飲み比べてしております・・・・.

次の

アレルギー性鼻炎について

アレルギー 性 鼻炎 と は

私は20代前半まで極度のアレルギー性鼻炎 ハウスダスト でした。 たぶんこれ以上酷い状態の人はいないだろうと思っていたくらいです。 どの位酷かったかと言うと、 1日でティッシュの箱を使い切ってしまうほど。 経験者なら分かりますが、アレルギー性鼻炎は地獄です。 睡眠の質が最悪になり、ありとあらゆる事に集中できなくなる。 睡眠の質が悪い事で体力も免疫力も落ち、更にアレルギーを発症するという悪循環。 そんな苦しみの生活を送っていましたが、今ではほぼ完全に、と言っていいほど治っています。 今はハウスダストで鼻詰まりや鼻水を気にするのは一年で数日位です。 この記事ではアレルギー性鼻炎が治った理由について書いていきます。 なのでアレルギー体質自体が完全に治ったわけではありません。 治った要因その1:免疫力の向上、体質を変えた アレルギー鼻炎が治った要因の中で一番大きいと思うのが、この免疫力の向上です。 私はアレルギー性鼻炎を治す為に、 薬や整体、後は部屋の掃除や、空気清浄機をどうするかという事ばかりしていました。 でも結局 これらをやっても一切改善しませんでした。 これらに費やしたお金も一切無駄でした。 免疫力の向上とは率直に言うと 食生活をほぼ完全に変えた事により、体質が変わったという事です。 正直体質が変わる事について、私は完全に否定的でした。 人間はある程度成長したらそれが完成形であって、それ以降体に変化があるなんて信じられなかったのです。 しかし、私はその考えを改めました。 一人暮らしを開始して 食生活を一変した生活をしばらく続けた結果、アレルギー性鼻炎が治ったのです。 あれほど酷かった鼻炎が一切無くなりました。 食生活だけが原因だとは思いませんが、一人暮らし開始数年後に完全に慢性鼻炎が治ったというのは明確な事実です。 間違いなく影響していると思います。 また、嘘のようですが、 アレルギー性鼻炎が治ったのと同時期くらいに、風邪も引かなくなりました。 間違いなく体質は変わっています。 ではどのように食生活を変えたのかという事ですが、決して大変な事をしているわけではありません。 一人暮らし生活開始後、私は通常の食事にプラスしてある一定量の野菜を毎回食べるようにしました。 たったこれだけの事です。 毎日一定の野菜を一定の量食べる、この習慣を続けただけで体に変化が出てきました。 実家にいた時は食事とは空腹になったから食べるという義務的なものでしたが、今は栄養摂取の大切さを考えながら毎日の食事を取っています。 アレルギー性鼻炎はある時スイッチが切り替わったように治るものではありません。 気が付いたら治っていたという表現が正しいと思います。 私も気が付いたら治っていました。 治った要因その2:寝具を変えた もう一つの大きな要因が、ベッドを止め布団の生活にしたという事です。 以前はベッド生活で、頻繁にシーツを変える事で鼻炎に対抗しようとしていました。 しかし、 どんなに頻繁にシーツを変えても治る事は一切ありませんでした。 今思えば、 ベッドのマットレスはダニの宝庫なのでシーツを変えても焼け石に水状態だったのだと思います。 一人暮らしを開始後、ベッド マットレス から布団の生活に変更しました。 意図的にしたわけでは無く、引っ越しの際にベッドを持っていけなかっただけです。 また、この際に敷布団のシーツを防ダニ用のシーツに変更しました。 更に敷布団も防ダニ効果のある物に。 枕も羽毛枕だった物を、中にビーズが入っている枕に変更しました。 防ダニ布団、防ダニシーツ 敷布団のみ 、ビーズ枕。 以前と全く違う寝具になりました。 これもアレルギー性鼻炎が治った事に大きく関係していると感じています。 一番大きなポイントは、 シーツを変える頻度は以前より減っているという事です。 マットレス ベッド のシーツをいくら頻繁に変えても無駄なのです。 アレルギー性鼻炎で悩んでいる人は今すぐこのような寝具に変更してください。 マットレスはダニの巣のような物です。 アレルギー性鼻炎の人が使うべき寝具• ベッド マットレス では無く、布団• 敷布団用シーツは防ダニ効果のある物• 枕は羽毛などではなく、 ビーズ枕など、ダニが増えない物 枕も色々試しましたが、最終的に行きついたのはビーズ枕でした。 これは小さなビーズが大量に入っている枕なのですが、これがアレルギーの人には最適だと思います。 一番ダニの増殖を防げます。 値段も枕の中でも一番安い部類に入るので、そういった意味でもおすすめです。 治った要因その3:ストレスが無くなった 最後3つ目の要因ですが、ストレスが無くなった事も少なからず影響していると考えています。 私は実家暮らしだった頃は慢性的にストレスがありました。 それが無くなりました。 ストレスが身体に影響するっていまいちピンときません。 私もそんなの関係ないと思っていた方ですが、アレルギー性鼻炎が治ったのはストレスが無くなってから数年後の事なので関係を否定できません。 また ストレスが無くなった事により、食事の栄養について考える余裕が生まれたとも言えます。 結果1の要因に繋がっています。 余裕が無い精神状態と言うのは全てに悪い影響を及ぼしますね。 逆にストレスが無い状態というのは全てがプラスの状態になっていきます。 薬治療、整体は一時的にしか効果が無い アレルギー性鼻炎だった頃は、あらゆる薬や整体を試しました。 しかしこれらは一時的にしか効きません。 特に薬は本当に一時的、一瞬しか効果がありません。 お金の無駄です。 急性のものには効果的かもしれませんが、 慢性アレルギー鼻炎には薬は無駄です。 整体でアレルギー性鼻炎を治そうとしたこともありました。 アレルギー性鼻炎に効果がある!と言っている専門の整体なども行きました。 でもこれも効果はごく微量にあるか無いかといった感じです。 これで劇的に治るという事は結果的にありませんでした。 ただ、 唯一効果があるかもしれないと思ったのがカイロプラクティックです。 ただ、これは費用が物凄く掛かるという事と、良質な整体院を探すのが非常に手間がかかるという点で最終手段と言えます。 良くないカイロプラクティックを受診してしまうと完全に時間の時間とお金の無駄になります。 上記の3つの方法、食生活改善、寝具変更、環境改善を試しても駄目だった時、最後に試してみてください。 しかし、多くの場合この3つの方法で大きな影響が現れると思います。 アレルギー性鼻炎と掃除の関係 アレルギー体質の人は普通の人より掃除しなければならないのか? いくら掃除してもアレルギー性鼻炎は治らない アレルギー性鼻炎と聞くと部屋を掃除していないのではと思われる方もいるかもしれません。 しかし、そんな事はありません。 治そうとしていた頃は、 毎日シーツを替え、あらゆる所を綺麗に掃除していました。 それでも一向に無駄で鼻炎の悪夢は毎日続いていました。 今はこの当時ほど掃除していません。 シーツも防ダニのものに変えてからは季節にも寄りますが、月に2、3回ほど替えるだけです。 それにもかかわらず今は完全に鼻炎は無くなっています。 大事なのは2つ目の要因で述べたように、マットレスを止めて防ダニ寝具に変える事です。 それだけで掃除の回数を増やすなどと言う必要はありません。 アレルギー性鼻炎が治ると何が変わる? アレルギー性鼻炎が治ると何が変わるのでしょう?答えは劇的に全ての事が変わります。 鼻炎で悩んでいる時は、頭の中に常に鼻詰まりや鼻水の事がありました。 それはつまり何事にも完全に集中できない事を意味しています。 何かを勉強しようにも集中できない、趣味の時間も完全に楽しめない。 そんな 呪縛から解放され、全てに集中できて楽しめるようになります。 また、もう一つ大きな変化として、睡眠が楽しくなるという事が挙げられます。 以前は寝る時間が全く楽しくありませんでした。 それが今では、 布団に入る瞬間が楽しいのです。 この布団に入る瞬間が楽しいかそうでないかが、アレルギー性鼻炎である人とそうでない人の決定的な違いです。 絶対にアレルギー性鼻炎を治して寝る時間が楽しいという人生を手に入れましょう。 結論:アレルギー性鼻炎は治る、体質は変わる アレルギー性鼻炎は治るし、体質は変わります。 あれほど酷過ぎる症状だった私が治ったのだから事実です。 その為には薬に頼るのではなく、身体の細胞を作っている源である食べ物を変えましょう。 すぐに治る、というわけではありませんが、これは積み重ねです。 私が具体的にどんな野菜を食べているかという事を別記事に書いています。 これらの野菜を食べてアレルギー改善に役立てましょう。 今現在悩んでいる人は 一生このままなのでは?と思っているかもしれません。 しかし、私のようなケースが実際にあるので諦めないでください。 本当に体質は変わります。 楽しい睡眠と人生を手に入れましょう。 本当に頑張ってください。

次の

アレルギー性鼻炎とは?症状や治療法、日常生活の注意点など

アレルギー 性 鼻炎 と は

くわしく説明すると・・・ 鼻の中は鼻中隔という壁で左右に分けられており、左右の鼻には下甲介、中甲介といった粘膜でおおわれた棚状の骨があります。 このうちの下甲介粘膜が鼻の穴に近いために抗原が付着しやすく、主なアレルギー反応の場となります。 ほこりやスギ花粉などの抗原が下甲介などの鼻の粘膜に付着すると、その抗原だけに反応するIgE抗体という物質が作られます。 この状態を感作の成立と呼びます。 このIgE抗体が肥満細胞などのアレルギーを起こす細胞の表面に結合し、つぎに抗原が侵入すると抗原抗体反応が起こり、ヒスタミン・ロイコトリエンといった種々の化学伝達物質が放出されます。 これらの化学伝達物質は直接血管に作用し、血管の拡張をもたらして鼻づまりを起こすとともに、粘膜に分布する知覚神経に作用します。 知覚神経へと伝わった刺激は中枢(脳)を介して迷走神経を興奮させることによってくしゃみを引き起こし、一方では分泌神経を興奮させることによって鼻の粘膜に存在する鼻腺に作用して鼻水を出します。 したがって、鼻づまりは粘膜局所での反応が主であり、くしゃみの全てと鼻水の多くは神経を介した反応であると言えます。 アレルギー性鼻炎ではこの局所の反応と神経を介した反応の両方が亢進していると考えられます。 2アレルギー性鼻炎の検査 a:鼻汁好酸球検査 アレルギー性鼻炎の約80%では鼻水の中に好酸球という細胞が増加するため、鼻水を採取してこの細胞が認められるか調べます。 b:特異的IgE抗体 少量の採血で血液中の抗原に反応するIgE抗体の種類、量を調べます。 これによってほこり、ダニなどの一年中あるアレルギーか、スギ、イネ科などの季節性の花粉症か、などが判断できます。 また、おおよその程度も推測できます。 c:皮内テスト 原因として疑わしい抗原のエキスを皮内に注射し皮膚での反応を見ます。 何カ所か注射する必要があるため痛みの問題や、注射部位の腫れ、痒みなどの反応が強くでる場合があります。 d:鼻粘膜誘発試験 下甲介にハウスダストやスギの成分を染み込ませた紙切れを置いて局所の反応を観察します。 最も敏感な検査のひとつであり、どの症状が強いかなどの治療に役立つ情報が得られます。 また、手術の適応を決めたり、手術効果の判定にも有用な検査です。 週に1~2回の注射を少なくとも半年から1年間続ける必要があること、複数の抗原にアレルギーがある場合は施行困難なこと、皮膚の発赤、痒みなどの局所の副作用以外にもまれながら全身性 のショックなど高度の副作用が起こるなどの問題があります。 有効率は70%前後とされています。 ほとんどのお薬では長期投与の安全性も確認されています。 ただ、効果があらわれるのに1週間くらいかかることがあり、眠気、集中力の低下、のどの渇きなどの副作用があらわれることがあります。 速効性があり鼻づまりに対して良く効きますが、長期使うと効き目が少なく、効果の持続も短くなります。 また、長期使用では、薬物性鼻炎と呼ばれる薬が効きにくい高度の粘膜の腫れがおこります。 短期間の使用に限定すべきと考えます。 副腎皮質ホルモンを含んでいますが、多くは粘膜で吸収されるために全身的な副作用はほとんどないとされています。 ただ、人によっては点鼻そのものが刺激となって症状がでる時があります。 2手術療法 アレルギー性鼻炎は体質的な疾患であり薬や手術によって体質そのものを変えることはできません。 したがって「手術でアレルギー性鼻炎が治る」という表現は適切ではありませんが、様々な手術方法の開発によって鼻粘膜をアレルギー反応が起こりにくい粘膜に変える、あるいはアレルギーが起こっても鼻づまりや鼻水、くしゃみが起こりにくい粘膜に変えることは可能になってきています。 代表的な手術治療として、レーザー手術などの粘膜を焼く手術(炭酸ガスレーザーやアルゴン凝固術)があります。 この手術により、手術を受けた患者さんの8割の方が日常生活に支障がない程度になり、5割強は7年以上効果が持続、多くの方は症状が再発した場合にも再手術によってコントロールすることが可能です。 また、レーザー手術やアルゴンガス凝固術が適さない方や効かない方には、鼻腔構造を改善する手術と、くしゃみ・鼻汁に関与する神経を切断する手術を同時に行う方法が可能です(後鼻神経切断手術・粘膜下下鼻甲介骨切除術)。 この手術はレーザー手術が効かなかった方を含めても9割以上の患者さんに有効であり、かつ3年間効果が持続が期待御できます。 このようにアレルギー性鼻炎の手術療法といっても様々なものがありますが、どのような方にどのような手術が適しているかを判断するにはそれ相応の知識と経験が要求されます。 例えば、レーザー手術やAPC凝固術だけで十分コントロールできる方もいれば、最初から鼻腔構造を改善する手術や神経切断術が必要な方もいます。 また、中にはどの手術方法でも効果が期待できない方もいます。 手術を決心される場合には専門性の高い医療機関を受診して、それぞれのメリット、デメリットを良く検討されることをお勧めします。

次の