おかえり アリス。 おかえりアリス

おかえりアリス【1巻1話】最新話の内容ネタバレ!今すぐ無料で読む方法も!

おかえり アリス

「ぼくたちは、いつのまに変わっていってしまったのだろう……」 主人公である洋平はテニス部の1年として球拾いをしていました。 そこへ女子部からのボールが飛んできます。 ボールを投げてきたのは、洋平の幼馴染である三谷結衣でした。 「ありがとう、洋ちゃん」 ポニーテールを揺らしながら走り去る、結衣の美しい足に見とれる洋平です。 1年が壁打ちを許され、洋平は壁際にむかいます。 「一緒にやろうよ、洋ちゃん!」 それはもうひとりの幼馴染、慧でした。 慧は容姿が整っていて、テニスの壁打ちも上手でした。 「慧ちゃん、すごい!どうやったらそんなに上手くなれるの?」 「わからない、ただなんとなく……」 慧は微笑んでいました。 そんな慧を結衣と他の女子が、「カッコイイね」と囁きながら見ています。 慧と帰ることになった洋平は、先生の真似をして慧を笑わせます。 楽しそうに笑う慧に、洋平も満足でした。 「ねぇ、洋ちゃんってさ、好きな人はいる?」 「な、なんだよ、急に……」 洋平は恥ずかしそうにうつむきます。 「僕と洋ちゃんの仲だろ?教えてよ」 「慧ちゃんが教えてくれたら、話してもいいよ」 洋平は言い返します。 「僕はいないよ」 「なんだよ、それ。 ずるいぞぉ、慧ちゃん」 「ふふ。 それじゃあ、洋ちゃんには好きな人いるんだね」 「まぁ……ね」 洋平は言葉をにごしました。 「じゃあさ、洋ちゃん。 オナニーってしたことあるかい?」 突然のえっちな問いに戸惑う洋平でしたが、「あるよ」と小さな声で答えます。 「本当?じゃあ、どんなふうにしたの?」 「ど、どうって。 こう、くるくるっとするんだ。 そうするとぼわーんとなって……」 洋平は恥ずかしそうに答えます。 「もっといい方法があるよ、みんなやってる」 慧はきれいな顔でほほえみながら、言うのでした。 洋平は寝る時間になるとベッドに入りました。 そして慧に教わった方法、好きな子のことを思い浮かべながら自慰をこっそりします。 (ああ、なんかやばい、もれそう、でそう……) 『それでも止めたらダメなんだ、続けるんだよ』 慧の言葉を思い出し、さらに続ける洋平です。 それは初めての射精でした、自分の手にねっとりついている精液に慌てる洋平です。 翌日、洋平は同じクラスの結衣をぼぅっとした顔で眺めていました。 そこへ慧が話しかけてきます。 洋平は小声で昨夜のことを報告します。 「教えてもらったアレ、すごかった……で、でたよ、あれが……」 「そっかぁ。 じゃあさ、何を考えながらしたの?洋平」 横目で結衣を見つめますが、慧には言えません。 「そ、そんなこと言えないよぉ。 慧ちゃんはどうなんだよ?何考えてしてんの?」 洋平の問いに、慧は小さく笑います。 「僕はねぇ……秘密」 答えてくれない慧でした。 その晩も結衣のことを思い浮かべ、妄想しながら自慰にふける洋平でした。 部活をぼぅっとした様子で過ごした洋平は、慧の姿を探します。 そのまま帰宅しようとしますが、カバンなどの持ち物全部を忘れてきたことに気付きます。 「ダメだぁ、なんかボーっとしてる……」 忘れ物を取りに行くとき、洋平は見てしまいました。 結衣と慧が向かい合って立っているのを。 思わず姿を隠し、様子を伺う洋平でした。 「返事、聞かせてくれる?慧ちゃん」 「返事って?」 「私の手紙、読んだでしょ?私のこと、どう思ってる?」 頬を赤く染め、結衣は慧に聞きます。 それが何を意味するか、洋平にはわかっていました。 慧はそんな結衣を冷静な顔で見ています。 「じゃあさ、どう思うか試してみてもいい?」 慧の言葉に驚く結衣を見つめたまま、慧は結衣にキスをしました。 深く口づけ、結衣のテニスユニフォームをゆっくりたくしあげていきます。 幼馴染ふたりの濃厚なラブシーンを見てしまった洋平は、真っ赤になりながら見守る ことしかできません。 そのとき、結衣から顔を離した慧と目が合いました。 慧は一瞬驚き、そして少しだけ悲しそうな顔で洋平を見つめ返すのでした。 その光景に耐えられなくなった洋平は、逃げるように走り去っていきました。 二人のラブシーンが忘れられず、そして自慰することも止められない洋平です。 その日から洋平は慧と結衣を無視するようになりました。 声をかけられても、ボールが飛んできても、知らぬふりで通します。 洋平に無視され、足元にあるボールを拾う結衣の身体を見ながら、洋平はいつのまにか 鼻血を出していました。 そんな洋平を心配し、結衣と慧が助けようとしますが、洋平はその手をふり払い、鼻血を 抑えたまま睨みつけるのでした。 その後も慧は洋平に「一緒に帰ろう」と誘いますが、洋平は無視を続けます。 そして季節は過ぎ、夏休みが終わりました。 「2学期を始める前に先生からお話があります。 室田慧くんは、お父様のお仕事の都合で 北海道に引っ越しされました、急なことですが、みんなで彼にお手紙を書きましょう」 それはあまりに突然の別れでした。 洋平は茫然とする結衣を見つめながら、「慧ちゃん……」とつぶやくのでした。 それは洋平にとって忘れられない思い出となりました。 季節は流れ、高校の入学式を迎えた洋平です。 結衣と同じ学校になったことを知り、少しだけ嬉しくなる洋平でした。 そんな洋平をじっと見つめるものがいました。 美しい容姿と長い髪、すらっとした身体の美少女でした。 その顔は、どこかで見た感じに似ていたのです……。 おかえりアリス 第1話【目覚め】 感想! 押見修造先生の新作は、得意の恋と性を描いた青春ストーリーのようですね。 最後に出てきた美少女が波紋を呼びそうです。 ただえっちな話だけでは収まらない雰囲気が、さすがですね。

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トリック・オア・アリス

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同じ高校には片思いの相手であり、幼馴染の三谷結衣がいました。 結衣の横顔を、遠くから見つめる洋平でした。 結衣を見つめながら、洋平は妄想の世界にふけります。 テニスのユニフォームを着た結衣が、洋平に微笑んでいます。 しかし次の場面に現れたのは、結衣とキスする、もうひとりの幼馴染である慧でした。 慧と結衣のキスシーンを近くで見てしまい、興奮してしまったことに恥ずかしくなった 洋平は、その後、慧や結衣と話ができなくなってしまいました。 あれから洋平は、結衣と慧が激しくむつみ合うという妄想が止まりませんでした。 妄想の中で、何度も自慰してしまう洋平です。 入学式に参列しながら、洋平はひとり決意します。 (オレはこのままではダメだ。 変わるんだ、オレは。 そして三谷結衣と付き合い、失われた 青春を取り戻すんだ。 そうしなければオレは、このままずっとダメなままだ……) 入学式から教室へと戻る際、ひとりになった結衣を発見します。 洋平は勇気を振り絞って、結衣に話しかけます。 「三谷さん、あの……」 結衣はゆっくりと振り返り、洋平を見つめます。 真っ赤になってしまった洋平は、それ以上話すことができません。 「洋ちゃん、久しぶり。 また同じ高校だね」 結衣は穏やかに微笑みながら話します。 「う、うん。 そうだね!クラスも同じだった、よね?」 結衣が微笑んでくれたことで、洋平もなんとか話すことができました。 「他の友達は別のクラスになっちゃってね。 少し心細かったから、洋ちゃんが一緒で 良かった。 これでさびしくないね」 にっこりと笑う結衣です。 「オ、オレこそうれしいよ。 高校ではさ、仲良くしようよ」 「ありがと、洋ちゃん」 結衣は嬉しそうに微笑みます。 「ごめんね、私トイレに寄ってくから。 教室に先に行っててね」 結衣は教室でまた会おうと、手を振りながら去っていきます。 トイレに行く結衣を見送りながら、洋平はしみじみと思います。 (良かった……生きてて……。 うれしくて、泣けてくるよ……) 目頭ににじむ涙をぬぐいとりながら、洋平は顔をあげました。 その先には、見知らぬ美少女が立っていました。 「やぁ、こんにちは」「あ、どうもです……」 笑顔で挨拶をされますが、洋平には見覚えがありません。 (かわいい子だな。 誰だろう?) 少女は静かに歩み寄ります。 「僕もね、君と同じクラスだよ」 少女なのに、自らを僕と呼ぶ女の子に少し戸惑いながら、目前まで近づいてきた少女の 顔を見つめます。 (この子、やばいぐらいにかわいい……) 「背が伸びたね。 大人っぽくなったから、見違えたよ」 「え?あ、あの。 どこかで会ったこと、あるの?」 「三谷のこと、まだ好きなんだね」 洋平の問いに答えることなく、少女は話を続けます。 「な、何を言ってるの?」 少女は片手をもちあげ、こする仕草をします。 「三谷でオナニーしてたの?ずっと……」 「は、はぁ??」 妙な少女に戸惑った洋平は、逃げるようにその場を立ち去ろうとしますが、その腕を すばやく少女はつかみ取ります。 「一緒に行こうよ。 僕らの教室へさ」 少女に腕を引かれたまま、洋平は1年1組の教室へ連れて行かれます。 少女は扉を開け、腕を組んで現れた洋平と少女に、クラスが静まり返ります。 「こっちだよ、こっち。 ほら、行こうよ」 少女は臆することなく、洋平の腕を引っ張り、席へ連れていきます。 そこをトイレから戻ってきた結衣が見てしまいます。 突然のことに、少し驚いた様子を見せる結衣です。 「み、三谷。 これはちがうんだ」 結衣に声をかけようとしますが、少女は洋平を強引に席に座らせてしまいます。 その隣に謎の少女は座り、洋平を見つめながら、「ふふっ」と微笑みます。 担任の先生が現れ、まだ席は自由でいいと告げます。 「先生の名は大塚拓実です。 よろしくね~」 先生の話を聞きながら、洋平は隣に座る謎の少女に、違和感を感じていました。 (せっかく三谷と話せたのに。 三谷、誤解してないかな?隣の女は、いったい誰だよ? ……あれ、でもこの子、どこかで見覚えがあるような……?) 「では先生が順番に名前を呼んでいくから、該当の生徒は立ち上がって、自己紹介して もらえるかな?」 先生は出席名簿順と思われる順に、名前を呼んでいきます。 「亀川洋平!」 洋平の名が呼ばれました。 謎の少女と結衣のことで頭がいっぱいだった洋平は、慌てて立ち上がり、自己紹介します。 「三谷結衣です。 よろしくお願いします!」 結衣も自己紹介しながら着席し、ちらりと洋平を見つめます。 「では次。 室田慧!」 その名に、洋平と結衣は覚えがありました。 洋平の隣に座る謎の少女が、ゆっくりと立ち上がります。 「室田慧です。 東京に住んでいましたが、中1のときに引っ越して、また帰ってきました。 隣に座る洋平くんと、三谷さんは幼馴染です」 少女の言葉に、言葉を失う結衣と洋平です。 「僕は、一応男ですが、実はもう男は止めました。 下品な言葉や下世話な質問は止めて くださいね。 よろしくお願いします」 生徒たちが、ざわつき始めます。 「え、今の女の子、男って言った?」「でも、可愛くない?」 騒ぎ出す生徒を制するように、担任の大塚先生が説明します。 「室田は特別に、女子の制服で通学することを認めていますので、皆さん仲良くしてあげて くださいね。 今は多様性の時代ですから……」 隣の少女が誰なのか、ようやく気付いた洋平は茫然としています。 「け、慧ちゃん、なの……?」 「ふふっ。 オナニーよりすごいこと、教えてあげるね。 ただいま、洋ちゃん」 その言葉に、驚くことしかできない洋平と結衣でした。 好きだった結衣と同じクラスとなり、勇気を出して声を出せたので、内面も少しは 変われたようですね。 そして謎の少女の正体は、やはり慧ちゃんでしたね。 洋平や結衣は気付いていなかったようですが、自分の性に悩んでいたのかもしれません。 今の時代ならありうる話ではありますが、慧が誰を好きだったのか伝わってきますので 今後は波乱が待っていそうです。 次回、「おかえりアリス」第3話は、7月9日(別冊少年マガジン8月号)発売です! おかえりアリス3話のネタバレはこちら カテゴリー•

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おかえりアリス 1話ネタバレ ~目覚め~

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Contents• おかえりアリス【1巻1話】最新話のネタバレ・あらすじ 仲良しだった3人は、そのまま中学校へ進学した。 3人は全員テニス部に入ったようだ。 ゆい、洋平、けい君。 洋平はけい君と下校した。 けい君は洋平に自分で触っていじったことあるかと尋ねた。 洋平はあると答えた。 しかしそれは普通の人と変わった特殊なやり方だった。 けい君は、正しいいじり方を洋平に教えてあげるのであった。 洋平は寝る寸前に、けい君から教わったやり方で自分のをいじり始めた。 洋平はその晩大量に発射した。 次の日洋平はけい君には感想を言った。 お互い何をおかずにしてやっているかという話題になる。 それはお互い秘密だと言うのであった。 洋平はその日から毎晩ゆいを使って、自分のをいじり始めたのである。 ある時忘れ物を取りに部室に戻ると、ゆいと洋平が二人で立っていた。 二人が唇を重ねているところを見てしまった洋平は…。 おかえりアリス【1巻1話】最新話(絵付き)を今すぐ完全無料で読む 『おかえりアリス1巻』の内容が気になって、今すぐ読みたいけど、発売がまだされていなかったり、数か月後に発売とかだと正直言って待ちきれないですよね。

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