情熱 の シーラ。 情熱のシーラ

[字]情熱のシーラ

情熱 の シーラ

昨年6月から10月にかけてNHK総合で放送された日本初のスペインドラマ『情熱のシーラ』。 堅実な婚約者がいながら、情熱的で奔放な男性ラミーロにひかれ、恋に落ちるシーラ。 彼の仕事への野望を信じ二人でスペインを離れモロッコに移住するが、ラミーロの裏切りにより波乱の人生が始まる。 折しもスペインでは内戦が勃発。 借金を負ってしまったシーラは自らの裁縫技術を頼りにオートクチュールの店を開く。 やがてナチスドイツの高官の妻たちの御用達となり、対立するイギリスから危険なスパイ活動を頼まれることになる。 周りに流されやすいどこか甘さが残る女性が、スパイとして活動するうちに、その目に強い意志を宿し鋭さを増していくようになる。 そんなシーラの変化をハラハラしながら見守っていた視聴者も多かったことだろう。 スペインのマドリード、モロッコのタンジールやテトゥアン、ポルトガルのリスボン、エストリルなど、3ヶ国、約250ヶ所で行われたオールロケ撮影による異国情緒あふれる映像美も好評だった。 現在はDVD化され購入またはレンタルで楽しめる。 主役のシーラ・キローガを演じたのはスペイン女優のアドリアーナ・ウガルテ(30歳、1月17日に31歳)。 昨年、初来日を果たしたアドリアーナは「7ヶ月間かかりきりだったのですが、その間、私にとってシーラはまるで双子の姉妹のような存在になっていました。 シーラはごく普通の少女だったのに、行きがかり上、上流階級の女性のふりをして危険なスパイ活動をせざるを得なくなる、そういう二面性を持った女性を演じてみたいと思っていましたので、この役と出合えたのは願ってもいないチャンスだと思いました」と述懐。 「日本の皆さんにもドラマを楽しんでいただけたと聞いています。 ふりかかる困難に前向きに立ち向かうシーラのキャラクターを受け入れてもらえてうれしいですね」と喜んでいた。 「小さい頃から女優にあこがれていた」というアドリアーナは「16歳の時に演技とダンスを学べる学校に入って、そこで出演したショートフィルムを観たプロデューサーが新しいプロジェクトに呼んでくれました」。 2002年に短編映画『Mala Spine』でデビュー。 この作品で初めての演技賞し「私はただ全力でぶつかっていくしかなくて、そうしたらまた次のチャンスをいただいて…。 常に周りの俳優やスタッフに恵まれて、いい作品ができ上がって、それが自分の次のチャンスにつながって、いまの自分があると思っています。 一つひとつの仕事に真摯(しんし)取り組んで、そのことを楽しんで、女優の仕事にまい進したいと思っています」。

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情熱のシーラとは

情熱 の シーラ

引き続き『情熱のシーラ』の魅力を語ります。 前回はシーラ個人を描いた作品としての魅力を語りましたので、今度はとしての面白さをご紹介します。 として の原題はEl tiempo entre costurasで、直訳は「縫い目の間の時間」という意味です。 スペイン内戦からという2つの大きな歴史的事件の間、激動の時代という意味かと思われます。 シーラという個人の人生を印象的に描きつつも、これらの時代背景を描写するとしての完成度も追求されていました。 スペイン内戦 舞台がモに移って間もなく、シーラは人の裏切りや大きな挫折を経験します。 あまつさえスペイン内戦が始まってしまい、に帰ることも、残してきた母に会うこともできなくなります。 そんな時にシーラの世話を焼き、構ってくれたのが下宿の女主人や店子たち、下宿を紹介してくれた警察署長。 皆、シーラにとってかけがえのない存在になり、大変な思いはしつつも、モでの生活は徐々に順調さを増してきます。 そして内戦の終わり。 一応の平和の訪れではあるものの、下宿の住人たちの小競り合いを見ていると、皆が手を取り合って喜べる終わり方ではなかったようです。 に対する反応が立場によって異なり、内戦が終わってもスペイン国内にしこりが残ったことを示唆していました。 また、モにいたシーラたちは内戦の惨状を目にしていませんが、その後再会したシーラの母の表情の暗さから、内戦がスペインに与えた傷の深刻さを窺い知ることができます。 加えて、内戦終了後もへの弾圧が続いたこと、それが内戦後の人々に暗い影響を与えていたことも詳しく描写されていました。 別記事で紹介した『』の状況と同じですね。 内戦がしたスペインの回復を待つことなく、ヨーロッパにの影が忍び寄ります。 スペインに再び戦争に持ちこたえる力はない。 内戦を見ていた母の言葉にも後押しを受け、シーラはスペインが戦争に巻き込まれないための諜報活動に身を投じることを決意します。 ヨーロッパで不穏な緊張感を高めているドイツと、内戦後のスペインを治めるの距離を引き離すこと。 そのためには、重要なポストにいる親英派の人物を突破口として、スペインとイギリスの仲を取り持つ必要がある。 シーラの任務は、工房にドレスを仕立てに来る要人の妻や娘たちから、重要人物たちの動きについて情報収集を行うこと。 その情報を活用して、外交上の作戦や暗闘が繰り広げられます。 だんだんとシーラの活躍がハイレベルになっていき、終盤には「これもう協力者どころじゃなく立派なやんけ!」というレベルになります。 ドラマ後半は手に汗握る展開がこれでもかと続き、はらはらが止まりません。 ロザリンダとの友情 工房のお得意様の一人であり、要人ベイグベデルの愛人でもあるロザリンダ・フォックスは、ドラマ後半の重要な登場人物です。 イギリス人ですが、モで暮らしており、あるきっかけを通じてシーラとは顧客と仕立て屋以上の間柄になります。 美しく豊かで、全てを手にしているように見えますが、夫との関係が良好でなかったり、人間らしい面を持つ人物でもあります。 リアルな人物描写もこのドラマの魅力の一つ。 彼女とシーラはモにいる間じゅう強い友情で結ばれ、その後も互いに何かと思い出される存在です。 こんな素敵な女同士の友情が沢山あったらいいですね。 激動の時代に強い絆で結ばれた2人の様子はとても印象的でした。 ロザリンダを介し、シーラの人生にとって重要な人物となるローガンにも出会うことになります。 余談ですが、ドラマに登場するヨーロッパの都市やはもちろん、モのタンジールやにも、様々な国から来た人が暮らしています。 スペイン人、イギリス人、ドイツ人、各国の要人たちの思惑がモで交錯する。 全盛時代、列強が世界中に人を送り出していたことを実感します。 は、植民地開拓の推進であったのと同時に、でもあったのでしょう。 まとめ とにかく夢中になって観てしまいました。 原作の小説がベストセラーだったと言うのも大納得です。 そのためか、細部までとてもクオリティの高いドラマに仕上げられています。 原作が持っているであろう登場人物の魅力や、物語の面白さ、歴史に対する洞察が最大限に活かされているのはもちろん、それぞれの都市の街並みや、衣装の美しさなど、映像作品としてのクオリティも惜しみなく付加されていました。 原作の小説はまだ読んでいませんが、いつかで読めるようになりたいです。 周りの学習者ガチ勢の女性たちも、皆このドラマに夢中になっていました。 スペインを代表する映像作品として、いろんな人にお勧めしたいです。

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ドラマ『情熱のシーラ』2

情熱 の シーラ

シーラに奪われたマイクロフィルムをダ・シルバからが諦めるとは思えません。 そして、シーラの予想通り、マーカスも単なる新聞記者ではないことは間違いなさそうです。 情熱のシーラ最終回!あらすじネタバレ ダ・シルバの追手からマーカスと共に逃げ切って、ポルトガル・リスボンからスペインマドリードに着いたシーラ。 早速、スパイ活動の報告もしなければなりません。 お手柄を立てて有頂天のシーラ マドリードに戻ったシーラを工房では、2人の使用人が待ちかねていてくれました。 留守中、マヌエラ夫人は工房をしっかり守ってくれていたようです。 そこへお届けものが。 ヒルガースからの連絡だったようです。 封を切ったハサミをポケットに( ここ重要!) そのままヒルガースの事務所?を訪ねたシーラ。 「よく来てくれました。 聞かせてください」 と問われるままに、シーラは、ダ・シルバが別荘でドイツ人とタングステンの契約を結びました。 そこには、ヒルガーズから要注意人物と言われていたベルンハルトもいたと。 報告を聞いたヒルガースは「よくやりました。 とても有益な情報です」とだけ。 シーラは「あまり驚いでないみたいですけど、知ってたんですか?」と。 ヒルガースは、今朝、そのことについて情報が入ったと。 それを聞いて、シーラは複雑な表情を浮かべます。 ヒルガースは「ポルトガルにいる諜報員から緊連絡がありました」と。 「その人は契約を結ぶのを見たんですか?」 「見てはいないけど、信頼出きる人物が見たそうです」 「では、私と同じ任務を受けたいるんですか?」と。 《ちょっと、ライバル心を見せるシーラ》 それを入手したのは経験豊富で信頼出きる諜報員だと聞きます。 その諜報員が他に情報がないと知ると、シーラは自分が見聞きしたことを全て記録したノートをヒルガースに渡します。 ちょっとビックリしたような表情のヒルガース。 「すぐに、文字に書き換えます。 大急ぎで」 シーラはちょっともったいぶって、マイクロフィルムを渡します。 「一体どうやって入手したんですか?」 それに答えて、シーラは いい仕立て屋は仕事が丁寧なんです 「ご機嫌よう」と事務所を後にするシーラは得意満面の様子。 再びダ・シルバが・・・ 工房に戻ると、ダ・シルバが待っていました。 「一緒に来てもらおう」と車でダ・シルバのホテルへ。 腕を組んで自然に振舞うことを強要されホテルの一室へ通されたシーラ。 「私がなぜ来たかわかるか?」と聞かれ、自分の命を奪ばれることを想像したシーラでしたが、「それだけならとっくにやっている、私が許せないのは裏切り者だ」とシーラが 運転手のジョアンにプレゼントしたペンダントを見せます。 それを見て更に怯えるシーラ。 さすがのシーラも諦めて「マイクロフィルムはイギリス人に渡した。 取り戻そうとしても手遅れ」と言いますが、「それは私が決めることだ!!!」と怒鳴るダ・シルバ。 初めてシーラに見せたダ・シルバの恐ろしい表情に更に怯えます。 そこへドイツ軍将校のワイスから電話が入ります。 「なぜ、マドリードにいるのか説明してくれないか。 どうして、われわれの金が鉱山の所有者にまだ支払われていないんだ?」 驚くダ・シルバですが「支払いは何日か遅れます。 緊急の用でマドリード来なくてはならなくなったものですから」。 しかし、ワイスはマイクロフィルムが盗まれたことは既に知っていたようで、契約のすべての情報が入ったマイクロフィルムがイギリスの手に渡ったら我々は終わりだ!と声を荒げます。 ダ・シルバは、決してそうはならない、いい案がある、取り戻し即刻破壊はすると答えますが、ワイスは、忠誠のしるしとして、自分に返すようにいい、更に、もし返さなければ、 「君は大事なものを失う。 我々との取引以外にもな」と脅します。 マーカスの正体は・・・ ヒルガースの事務所にはマーカスがいました!!! シーラが渡した情報をマーカスに見せています。 「よくこれだけのことを」と驚くマーカス。 《やっぱり、 マーカスもイギリスの諜報員だったんですね》 そして、ワイスがダ・シルバに渡したものだと言ってマイクロフィルムも見せ「明朝一番の飛行機でロンドンに送るつもりだ」と、 机の引き出しにしまいます。 「その諜報員はどんな人物なんですか?」と優秀な諜報員に興味を持った様子。 《って、シーラなのにね》 そこへダ・シルバからヒルガースに「そちらの諜報員アリーシュ・アゴリウク(シーラ)を預かっている」と電話が入ります。 「そんな人間は知らない」ととぼけまますが、「ならいいんだな。 彼女を始末しても」と脅されます。 マイクロフィルムと引換にシーラを解放すると言われます。 証拠が欲しいというヒルガースにシーラの声を聞かせるダ・シルバ。 15分待とうと言われて、思案するヒルガースは、マイクロフィルムを取り戻すために、諜報員が拉致されたことを打ち明けます。 「どうするんです?」(マーカス) 選択肢は少ないと答えるヒルガースにマーカスは「仲間を見捨てるんですか?」 ヒルガースはこれに対して「マイクロフィルムの中によほど大事な情報があるんんだ。 重要なのは、戦争の行方であってわれわれ個人の感情が優先されるべきではない!」と。 「それじゃ、ドイツのやり方と変わりませんよ」と、ここまでは穏やかなマーカス。 「1人のために多くの命を犠牲にすることは私にはできない」と言われて、困惑するマーカス。 マイクロフィルムの情報はロンドンに渡してからでないと読み取れなず、コピーも1日足らずでは出来ないと。 《ここでは、マーカスは拉致されたのがシーラだと気づいていません》 2人が相談していると、ダ・シルバから電話が入り、取引場所が決まったようです。 拉致されたシーラは・・・ ヒルガースは、イギリスの諜報機関のメンバーと取引について打ち合わせをし、何があろうと本物をドイツに渡すことは決してないと、ニセのマイクロフィルムで取引を装うこと、本物のマイクロフィルムの通し番号をメンバー全員に暗記するように指示します。 「最善を尽くしましょう。 なんとか諜報員を助けたいと思います」という結論に至ったようです。 取引場所の広場には、靴磨きや、清掃員、ベビーカーをひいたカップルなどに諜報員が扮装していますが、それぞれに銃を隠し持っています。 もちろんマーカスもそこに。 と、広場に1台の車が・・・車に向かってマイクロフィルムを見せる諜報員の指揮官。 一気に緊迫する広場。 車から出てきた男は、ダ・シルバではありませんでした。 男はなぜか「マーカス・ローガンと直接話せと言われた」と口にします。 なんのことか分からず指揮官に呼ばれたマーカスに、男は、見知らぬ人からお金を渡されマーカスに渡すようにといわれたと言って封筒を差し出します。 マーカスは封筒の中身を見て全てを察します。 中には シーラのブレスレットが入っていました。 初めて、拉致されたのがシーラだと気づくマーカス。 手紙には、マーカスにだけ夜8時にサン・イグナシオ城に来るように書かれていました。 人に見せたらシーラの命はないという脅しも。 《ダ・シルバの罠にかかってしまいました》 マーカスとダ・シルバの決着 本当の取引場所でマーカスを待つ、ダ・シルバとシーラ。 《嫉妬もあるんでしょうね》 一方、ヒルガースは、諜報員の指揮官から広場でのことを聞き「なぜマーカスと2人だけで?」と疑問を持ちますが、その後マーカスが姿を消したと報告されます。 広場から行方をくらましたマーカスは、 ヒルガーズの事務所の机から、本物のマイクロフィルムを盗み出します。 それを持って、ダ・シルバとシーラの待つ場所へ。 約束の8時です。 1人で取引場所に出向いたマーカスの前に現れたシーラの背後にはダ・シルバと手下の男が。 銃を抜くマーカスに、「マイクロフィルムを見せてもらおう」とダ・シルバ。 本物かどうか疑うダ・シルバに「通し番号は自分で確かめろ」と応戦するマーカス。 マイクロフィルムが先かシーラが先かで、言い争う2人。 ダ・シルバはシーラに銃を向け、マーカスに銃を捨てるように迫ります。 仕方なく銃を捨てるマーカス。 と、ずっと怯えているシーラの表情にちょっと変化が・・・。 こっそりとポケットをまさぐっているようです。 そこには、 ハサミが入っていました! そう、朝、 工房でヒルガースからの届け物の封を切ったハサミです! ハサミに気づいたマーカスが目で合図を送ります! そして、隙を狙ってシーラがダ・シルバをハサミで切りつけました! 倒れるダ・シルバ。 2人は急いで逃げますが、すぐに行き止まりに・・・。 《あ〜ぁ》 戻るしかなくなった2人。 ダ・シルバが待ち構えていました。 銃をこちらに向けてきましたが、マーカスはマイクロフィルムを見せて「壊してやるから」と煽りますが打ってこないダ・シルバ。 マイクロフィルムを取り戻さないと命はないのだろう?と逆に脅します。 ダ・シルバも負けてはいません。 「お前の方こそ、イギリスには重要な情報だろう」と。 でも、「 彼女を救うためだったら、なんだってやる」と答えるマーカス。 「女一人のために国への義務を犠牲にすれば、一生自分を責め続けるぞ、国もお前たちを許しはしない」と。 マーカスはその言葉にマイクロフィルムを引き出ししてしまいます。 思わず「よせ!」と叫び近づいてきたダ・シルバを殴りつけ、再び逃げる2人。 《マイクロフィルムはどうなった?》 シーラと2人になったマーカスは「大丈夫!本物は番号を見せために使っただけ」と本物のマイクろフィルムはちゃんと無事でした! 「私のために壊したのかと」(シーラ) 「その気はあった」(マーカス) 「うそつき」(シーラ) 「全て話してくれる?」(マーカス) 「気分が悪い。 うちまで連れてって」 シーラの両親の和解 工房のベットで横たわるシーラ。 目を覚ますと、そこにはマヌエラが。 シーラはまる1日眠ってたみたいです。 マーカスはそばにいるって言ったけど、帰ってもらったと。 「何があったか話して。 どこへ行っていたの?」と聞くマヌエラに 「今度話す。 まだ大事なことをやり残しているから」とシーラ。 一方、ダ・シルバをホテルで待っていたのはワイスでした。 そして、 ダ・シルバはドイツの軍人たちに連行されてしまいました。 工房に父親のゴンサーロが訪ねてきます。 「伝言を読んで飛んできた」と再会を喜ぶ2人。 お母さんが何日も連絡がないと心配していたと。 それを聞いて驚くシーラに、ゴンサーロは 何週間も前から手紙や時には電話で連絡をしていると。 それを聞いてちょっと嬉しそうなシーラ。 「お母さんは決して私を許さないが、それでも時々話をするのは楽しいし元気だと分かれば安心する」と。 「何があったんだ?」と心配するゴンサーロにそして、シーラは「状況が変わったかもしれない。 お願いしたいことがある。 私の言うとおりにやってくれる?」と。 「なんでも言ってくれ」と。 マーカスの本心は? ワインレッドのステキなワンピース姿のシーラ。 マーカスを迎えるためだったようです。 立派なお屋敷に訪ねてきたマーカスに「全て話すわ。 命を助けてくれてありがとう」。 「ぼくはポルトガルで救われた。 だからオアイコ」と言って乾杯する2人。 「あなたが私の人生にふさわしい人か知りたくて」。 そして、「自分も話すからあなたの過去についても話して欲しい。 よく考えて答えないと失うものも。 決めるのは私。 答えが気に入れば一緒にいる。 気に入らなければ二度と会わない。 あなた次第」と切り出すシーラ。 《わぁ〜》 「どうして今そんなことを」と聞くマーカスに、シーラは「以前、私が心を寄せた人は嘘しか言わなかった。 もう同じことを繰り返したくないの。 本当の誠意を見せてほしい」と。 《やっぱり、ラミーロのことがずっと心の傷になっていたんでしょうね、マーカス、なんて応えるの〜?》 「だったら、なんでも聞いてくれ」と誠実な表情で応えるマーカス。 シーラの質問責めは続きます。 でも我々諜報機関には情報がなかった。 ロザリンダのことは知っていた。 ベイクベデルの愛人でイギリス人で貴重な存在だ。 でもこちらから話を持ちかけるのは危険過ぎる。 少しづつ、シーラの表情が和らいでいきます。 君に出会えたからね、まさか、恋をするなんて・・・。 これが全てだ。 僕といてくれる? 微笑むシーラ。 と、そこへお客さんが・・・。 待ってたお客さんがきたみたいです。 《2人だけかと思った。 ヒルガースの表情は穏やかですが、女性諜報員の表情は険しい。 「マーカスとは何年も前からも知り合いです。 彼の活動については今聞きました。 私の活動はヒルガースさんから話していただけませんか?彼とこの家の主にも」と言って、誰かを呼びにいくシーラ。 現れたのはゴンサーロでした。 そう、この 豪邸はゴンサーロの家だったようです。 ゴンサーロは2人を知っていたようです。 そして、マーカスにも「私の父」と言って、ゴンサーロを紹介するシーラ。 「初めまして」「どうぞよろしく」。 いい雰囲気です! ヒルガースに「父にはもうあわないようにと言いましたよね?」とシーラ。 「ドイツ人に対してあなたの体裁を保つために仕方なく」。 「今後はあまり公の場では会わないようにします。 でも父との関係を断つことは出来ません」。 それを聞いてもヒルガースの表情は終始穏やかです。 そして「リスボンでの手柄を考えたら、それは認めるしかないでしょう」 「これからも任務に全力を尽くしますから。 仕立て屋として、スパイを」。 にっこり微笑むヒルガース。 《こんなに笑顔のヒルガースは初めて!》 シーラとマーカスの今後は? 公園を歩くシーラとマーカス。 「僕らの道は厳しい、平坦じゃない」。 「デコボコよね」。 「きついな、危険だし。 それでも進みたい?」 キスして! 夕暮れをバックにキスする2人のシルエットが最終回にふさわしくとても美しい! シーラの回想シーン ドラマの最後は、海辺を歩くシーラの回想シーンです。 これが私の物語。 私が覚えていること。 あの激動の時代に生きた名だたる人物や歴史の場所となった場所は、図書館の記録や老人たちの記憶に残っているだろう。 ベイクベテルやロザリンダ、ヒルガースと言った人達のことは歴史の本に書かれている。 でも、 マーカスと私は違う。 意味のない人生だったからではない。 誰にもみなそれぞれの使命がある マーカスと私は、歴史の裏側で、先の見えない時代の縫い目を懸命に生き抜いたのだ・・・。 以上が、情熱のシーラの最終回のあらすじネタバレでした。 シーラのお母さんのドローレスと実の父親ゴンサーロが和解出来たのは良かったですが、モロッコ・テトゥアンの下宿のキップのいい女主人 カンデラリアや、芸術家でシーラに教養を身につけさせてくれたフェリックス、そして、テトゥアンで下宿を世話してくれたバスケス警察署長のこともちょっと気になりました。 ドラマは最終回を迎えましたが、これから大変な時代に向かっていきます。 でも、シーラはマーカスと結ばれ、 2人共諜報員としてその後も活躍し、無事に激動の時代を生き抜いたということなんでしょう。 歴史に残る人物だけでなく、フィクション上のシーラやマーカス他のように、本当は世に知られていない多くの市井の人々によってこを歴史は築かれてきたのだろうと思います。 どんな時代に生まれるかは誰にも分からないことですが、自分の生まれた時代を懸命に生き抜くしかないのが人間の宿命なんだろうと改めて考えさせられました。 激動の時代を描きつつ、美しい風景や音楽、美女やイケメンも堪能出来たスペインドラマ「情熱のシーラ!」でした。 私も含めて、とくにマーカスがお気に入りだった方が多いようですが(笑)。 スポンサードリンク ゴッピさん、 あらすじお疲れさまでした!本当にありがとうございました。 最後はどうなっちゃうの!?とハラハラドキドキでしたが、うまくダシルバを撒けて 幸せになって良かったですね。 普通なら暗殺されそうなところをそうならなかったのはダシルバも人の良いところが あったのかなぁとホロリとしました。 最後に署長さんやらジャミーラやらカンデラリア、フェリックスやらモロッコの愉快な仲間達(笑)が出てくるの 期待したんですが、いなかったですね。。 やはりあのモロッコの別れが最後だったのかと思うと寂しいです。 ゴッピサンと同じくマーカスLOVEの一人なので、マーカスに焦点を当てて最後まとめてくれたのは嬉しかったです。 最後まで良いオトコでよかった。。 なかなか見ている人がいないので、こうして情熱のシーラを共有できて本当に楽しかったです。 ゴッピサンの画像を交えたあらすじや感想も大変読みやすくて面白かったです。 情熱のシーラ終わっちゃいましたね。。 楽しみがなくなって寂しいです。 噂によると(2ちゃんですが)今スペインで続編やってるんですかね?? それはそれでえ〜〜〜〜この話で続編あるの!?という感じですが^^; もしやっているならNHKでまたやってほしいですねっ^^• >最後に署長さんやらジャミーラやらカンデラリア、フェリックスやらモロッコの愉快な仲間達(笑)が出てくるの >期待したんですがいなかったですね。 やっぱりしーらさんもですか? そうですよねぇ。 お母さんは、お父さんのゴンサーロと和解したのが分かったけど、他の人たちも気になりましたよね。 マーカスはねぇ、いずれ髪の剃り込みももっと激しくなるとは思うんですが(ジュウド・ロウっぽく)、顔立ちがステキだから、そんなことは気になりません(笑)。 飛び抜けて身長も高かったし、その分、顔も小さかったですね。 シーラは意外とムッチリしてたかも。 でも、胸はそうでもなかったような(笑)。 >噂によると(2ちゃんですが)今スペインで続編やってるんですかね?? >それはそれでえ〜〜〜〜この話で続編あるの!?という感じですが^^; ホントですか〜? 私も続編のことを少し調べたんですが、無さそうな気がしたんですが・・・。 どうなんでしょう・・・。 もちろん、もし続編があるなら是非放送して欲しいです!! >ゴッピサンの画像を交えたあらすじや感想も大変読みやすくて面白かったです いやいや、もう、誤字脱字だらけ、読み返してみるとグチャグチャで、読み直すの苦痛><でした。 友達にも 「あんな長いの、誰も読まんわ!」と言われたり、自分でスマホで見てても長くて寝落ちしましたし(笑)。 今後ドラマを書くことがあるとすれば、もっとスッキリ分かりやすりものにしたいと思っています。 海外ドラマ、大好きなんで、テレビ以外でもオンラインでハマってるものも沢山あるんですけどね。 いつか、お薦めの海外ドラマなどの記事も書いてみたいとは思っています。 しーらさんもhuluですか? 実は私もです! 今、ハマってるのは、「アンダー・ザ・ドーム」と「ハンニバル」でしょうか。 「アウトランダー」もすごく面白くてハマってたんですが、全然続きが配信されてきません。 「アンダー・ザ・ドーム」もやっとシーズン3が配信され始め、毎週金曜日が楽しみです。 「ハンニバル」は、シーズン2の配信始まったの気づかずに溜まってます 笑)。 「DIG(聖都の謎)」はシーズン1で終わったので見やすかったと。 「ゾンビ・アット・ホーム」っていうのをたまたま見たら面白くてこれもハマってるんですが、次が来な~い!etc・・・ 待つのはいいですが、ドラマ自体、中途半端で終わるのだけは勘弁して欲しいと思っています。 ガッカリ度がハンパないですからねぇ。 suitsはシーズン1の3話くらいまで見たような。 「情熱のシーラ」面白かったですね。 終わってしまい、寂しい限りです。 このブログで、改めて、全話を振り返り、楽しませてもらいました。 丁寧に、再現していただき、ありがとうございました。 危険と隣り合わせの場面はドキドキしながら楽しみました。 シーラに協力するシルバの秘書のベアトリースさんとか、下宿屋の女主人カンデラリア、シーラを支え、背中を押した母親や、マヌエラ夫人など、女性の強さが描かれていましたね。 どの女性も賢いし、芯が強い。 女性には平和を希求する気持ちの裏付けがあり、また、男社会の中で生きていかねばならないからでしょうか。 そういう裏付けがあってこその、シーラの魅力でしたね。 字幕スーパーで楽しみましたが、聴覚障がい者のためのものなので、「はあっ」とか「足音」とかがうるさく感じました。 障がい者用とは別の字幕があるといいのになあ、と思いました。 再放送はないかなあ。 他のスペインドラマも見たい。 シーラ役のアドリ-ナ・ウガルテさん、マーカス役のピーター・ビベスさんのドラマも見てみたいです。 彼ら、彼女らのその後も気になりました。 字幕でご覧になったということは、スペイン語での視聴だったのでしょうか? すごいですねぇ。 一般的に、続編へ新しいシリーズの公開前に再放送があるようですが、情熱のシーラは続編がないように思うので、再放送はどうでしょう。 私も特にマーカス役のピーター・ビベスの出演する、ドラマでも映画でも見てみたいんですが、そうなるとハリウッド進出でもしてもらわないと日本ではなかなか・・・でしょうか。

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