枝豆 の 栽培。 農家が教える枝豆の育て方|種の撒き方や追肥時期など栽培時の注意点

枝豆栽培で支柱は必要?どのくらいの長さで支柱するべき?支柱の高さは?

枝豆 の 栽培

」といった説明が必ず書いてあります。 収穫時期に梅雨や秋の長雨の時期が当たるように逆算して、種まきの時期を決めると良いでしょう。 枝豆の栽培に準備するもの 農家の方は、田んぼの畦などで枝豆を育てています。 枝豆は、水もちの良い粘土質の土なら、やせ地でも育つ野菜です。 逆に、葉を育てる栄養素であるチッ素分が多すぎるとうまくできません。 また、カリ分をよく好み、「灰がなければ豆蒔くな」と言われるほどです。 地植えにする場合は、元肥は使用せず、草木灰もしくはくん炭を土に混ぜ込んでおきます。 コンテナで栽培する場合は、肥料分の高い新品の培養土でなくても構いません。 使い古しの培養土から古い根などを取り除き、一度、日光に当てたものなどに、草木灰やくん炭を良く混ぜておけば大丈夫です。 枝豆の植え付け方 枝豆は、種から育てます。 地植えにする場合は、畝の幅を60cmくらいにとり、1ヵ所に3~4粒を15cm間隔くらいで蒔いていきます。 コンテナの場合は、幅60cmのものであれば、左右の2ヵ所にそれぞれ3~4粒蒔きます。 直径25cmくらいの円形のコンテナであれば、真中に1ヵ所、3~4粒蒔きます。 発芽するとき、豆自体が土の上に出てきて、そこから双葉になるので、鳥に食べられてしまうことがよくあります。 播種後は寒冷紗などをかぶせて管理し、本葉が2~3枚出てきたら外すようにすると、鳥の被害を防ぐことができます。 枝豆の栽培中の手入れ 地植えの場合、本葉が出てきたら間引いて、1~2本立ちにしていきます。 その後は、基本的に放任で大丈夫です。 コツは、風通しを良くしておくことと、倒れないようにすること。 少量で大事に育てる家庭菜園なら、1本ずつ支柱をして、丁寧に育てた方が、収量を確保することができます。 実の7割くらいがぷっくりと膨らんで来たら収穫期 プランターの場合は、本葉が出てきて、混みあいすぎていなければそのままで、混みあっている場合は、1~2本間引きます。 その後は、地植えと同様、放任でOKですが、実入りの時期に雨が足りないと実が膨らみませんので、さやがつきだして、晴天が続くようであれば、水やりを多めにしましょう。 豆の7割くらいが膨らんできたら収穫期です。 地植えの場合は、地際から刈り取って根を残しておきます。 マメ科の植物の根には、「チッ素固定」といって、根の周りに土の中のチッ素分を集める働きがあるので、根を残しておけば、その土のチッ素分が増え、次の野菜への肥料分を自然に補給することができるのです。 大豆にする栽培方法.

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枝豆栽培は失敗しやすい!?ポイントを押さえてラクラク栽培

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栽培時期 枝豆の発芽温度は25〜30度、生育適温は20〜25度で、暖かい気候を好み寒さは苦手です。 まだ冷える時期に種まきをする場合は、ビニールでトンネルをかけておきましょう。 早生(わせ)品種は4〜5月に播種(はしゅ)し、収穫までの期間は80〜90日ほどです。 中生(なかて)は5〜6月に播種し、収穫まで90〜110日程度、晩生(おくて)は6〜7月まきで、120日ほどかかります。 晩生品種を早く播種しても葉が茂るだけなので、品種による播種時期をきちんと守って栽培するようにしましょう。 土づくり 土壌pH6. 0を目標に石灰を散布して耕うんしておきます。 それから1週間あけて、元肥を施し畝を立てます。 枝豆には「根粒菌」という微生物が根に寄生して窒素を供給してくれるので、窒素肥料は控えめにしておきましょう。 ただし供給してくれるとは言っても窒素ゼロでは育ちませんので、あくまでやりすぎに注意ということです。 畝の高さは10〜15センチ程度とします。 播種 播種は畑に直まきしてもいいのですが、「ハトマメ」と言われるように、とにかく鳥は豆が大好き。 まさか食べられまいと思っていても、どこからか種まきの様子を見張っていて、人がいなくなるとすかさず食べにやってきます。 そのため苗を作ってから畑に定植した方が鳥害のリスクは少ないでしょう。 また、大豆は栄養豊富な分、土の中で腐りやすいという特徴があります。 大雨にあうと豆が腐って発芽できなくなる恐れがあるのも、移植栽培をおすすめする理由です。 苗作りはセルトレイ、ポット、地床などが利用できます。 直まきの場合 まず土の表面を平らにならし、瓶の底などで深さ2〜3センチのくぼみをつくります。 そこに3〜4粒ずつ種をまき、土をかぶせて、元の面と同じ高さになるようにします。 穴を深くしすぎたり土をかぶせすぎたりすると、発芽に時間がかかりすぎて、豆が腐る確率が高くなってしまいます。 水をかけるときはじょうろの蓮口をつけ、種が水圧で流れてしまわないように優しくかけてあげましょう。 種まき後は必ず防虫ネットを張るか、不織布をべたがけして、鳥よけの対策をしておきます。 苗を作る場合 セルトレイの場合は土をたっぷりとトレイにいれてから、指で2センチくらいのくぼみをつけ1粒ずつ種をまきます。 ポットの場合は3〜4粒まきましょう。 上から土を1~2センチかけて豆が完全に隠れるようにします。 畑で育苗するときは4〜5センチ間隔で均一にばらまきし、平グワで鎮圧してから覆土します。 こちらも忘れずに鳥よけのネットをかけておきましょう。 間引き 直まきの場合もポットまきの場合も、初生葉が展開したら間引きを行い、1カ所に1〜2本とします。 手で引き抜くと隣の株まで抜けてしまうことがあるので、はさみで切るといいでしょう。 初生葉が展開すれば鳥にも食べられなくなるので、不織布をベタがけしている場合は取り除きます。 定植 セル苗は初生葉が出たら、ポット苗と地床苗は本葉が展開したら定植します。 根がちょっとくらい切れてもまた生えてくるので問題ありません。 むしろ、根をすべて切ってしまう「断根」という苗づくりの方法もあるくらいです。 断根にさらに「摘心」も加えて、がっちりとした苗を作る方法はこちらの記事から詳しく見ることができます。 追肥・土寄せ 本葉が4枚の頃と、6〜8枚の頃に追肥と土寄せをします。 土寄せは除草の効果があるほか、土をかぶせると茎からも根が出て倒伏防止になります。 枝豆の実がつくと重みでふらふらして倒れやすいので、とくに栽培が台風の時期にかかる場合はしっかりと土寄せをしておきましょう。 また、花が咲く時期に肥料が足りないとさやができないので、追肥も忘れずに行いましょう。 摘心 枝豆栽培でよく聞くワード「摘心」ですが、やたらなんでもすればいいというものでもありません。 摘心とは、てっぺんの葉っぱを取り除くことでわき芽の成長を促す方法で、枝をたくさん作って実を多く取ることができます。 しかし、早生品種は摘心してもたいして収量は増えないと言われています。 摘心をするなら晩生品種がおすすめです。 また、肥料が多くて葉が茂りすぎているような場合も摘心することで実のつきがよくなるので摘心しましょう。 やり方は簡単、本葉5〜6枚の頃に、頂上の芽を手で摘みとるだけです。 開花から収穫までの管理~乾燥とカメムシ対策~ 乾燥対策 枝豆にさやを多くつけるために大切なのが水です。 枝豆は非常にたくさんの花をつけますが、その半分以上は落花していまいます。 水が不足すると、さらに落花数は増え、結実率が低下します。 開花時に畑が乾燥している場合はぜひ水やりをしましょう。 また、開花から10〜15日で、さやは急速に大きくなります。 この時期も水が必要です。 水がなければいつまでもさやはぺったんこのままです。 さやの中身の豆が大きくなるのにも水が必須なのです。 ぷりぷりの枝豆が食べたければ水やりしましょう。 カメムシ対策 開花から収穫までの管理でもう一つ重要なのがカメムシ対策です。 カメムシはさやに口針を刺し、豆から栄養を吸い取ります。 カメムシに刺された実は大きくなることができず、また、大きくなってからさされた豆はまずくなります。 カメムシを予防するには防虫ネットをかけるか、農薬を散布するしかありません。 地道に手で捕るという方法も不可能ではありませんが、カメムシの繁殖スピードは非常に早く、人間とカメムシの激しい戦いとなります。 防虫ネットをかける場合は、発生し始める前からかけておいた方がいいでしょう。 発生後にかけると、カメムシを巨大な虫かごで飼育しているような状態になってしまいます。 農薬を使う場合は開花時期に散布し、小さなさやができた頃にまた散布します。 農薬の使用回数を抑えるためにも早期防除につとめましょう。 収穫 枝豆の収穫適期は3〜5日と非常に短いので、取り遅れに注意が必要です。 枝豆の花は一斉に咲かずにだらだらと咲いて実がつくので、すべてのさやがパンパンになるのを待たずに、全体の8割程度のさやがぷっくりと膨らんできたら収穫しましょう。 収穫が遅れると鮮やかな緑色だったさやは黄色くなり、味も落ちてしまいます。 ひどく黄色になってしまった場合はそのまま待って大豆にするという手もあります。 収穫方法は、家庭菜園ならば膨れたさやからはさみで切ってもいいですし、株ごと刈り取って収穫してもいいでしょう。 主な病害虫 害虫はアブラムシ、カメムシ、マメシンクイガ、ハスモンヨトウなどが発生します。 病気はモザイク病、立ち枯れ病、紫斑病などがあります。 アブラムシはウイルス性の病気を媒介するので、種まきや定植の時に浸透移行性の農薬を土壌に混和しておくと効果的です。 また、畑周りの雑草は刈り取り、害虫の温床を作らないようにしましょう。 とれたての枝豆は常温に置きっぱなしにせず、すぐに塩ゆでして食べましょう。 鮮度が味を大きく左右する枝豆は、家庭菜園で育てるにはうってつけの野菜といえます。 収穫時期が短いため、ずっと枝豆を収穫したければ、品種を変えながら10日くらいの間隔で種をまいておくといいでしょう。 よく見る緑色の普通種の他にも独特の風味のある「茶豆」や、甘みの強い「黒豆」など、枝豆にはさまざまな品種があります。 栽培に慣れたらぜひいろいろな品種を育てて食べ比べてみてくださいね。

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枝豆の育成条件• 日当たり:日なた• 土壌酸度:弱酸性から中性(pH6. 0~6. 植え付け:株間30㎝前後 スポンサーリンク エダマメの種まき・苗の管理 畑に直播きの場合 前日から土に充分な水分を与えておきましょう。 深さ2~3㎝くらいの穴を掘り、3~6粒ずつ植えるようにします。 30㎝程度間隔をあけ、土をかぶせた後に水を充分与えます。 カラスや鳩などの鳥は枝豆の種を好みます。 発芽するまでは、不燃布や寒冷紗、不織布などのシートを掛けておくようにすると被害を逃れられます。 発芽するまでの間に、 水を多くあげすぎないようにすることがポイントです。 ポットに植える場合 9㎝のポットに対して2粒ほど植えるようにします。 直播きの場合と同じく、深さは2~3㎝です。 発芽までにはたっぷりと水をあたえます。 およそ1週間から10日が発芽する目安です。 ポットで育てることによるメリットは、定植をする際に株の植え痛みを防ぐことができることです。 お店などでポットに入った苗を購入する場合は、葉の色が濃く徒長していないもの、初期葉と小葉の間の茎がしっかりと太い苗を選ぶようにすると良いでしょう。 枝豆の定植適期 枝豆の定植時期は、 本葉が1. 2枚出てきた頃が最適です。 種をまいて20日位経過したあたりになります。 3週間前には堆肥(完熟たい肥と炭酸苦土石灰を10:1で混ぜたもの)、2週間前に石灰を入れて耕します。 種まきが終わったら1週間後に元肥を入れます。 土作りが完了したら畝を作りましょう。 60㎝幅にすれば95㎝幅のマルチが使いやすくなります。 マルチ張りと支柱立て 【クラーク 一坪菜園用 穴あきマルチ チドリ2列】 種を植える時に マルチ張りをすることにより、 半月ほど早く収穫をすることができます。 畝ができたらそれよりも30㎝長い黒マルチを準備します。 それぞれの端に土を乗せマルチを固定させます。 この時マルチがピンとキレイに張った状態になるようにしましょう。 マルチ張りが終わったら、穴あけ器でマルチに穴を開けていきます。 もともと穴の空いているマルチでもOKです 通常、枝豆の栽培において支柱を使用することはあまりありません。 ただし、強い雨や風によって苗が倒れてしまうことがあります。 気になる場合は、枝豆がある程度成長したら、 枝豆の四隅に高さ75~90㎝くらいの支柱を立て、麻ひもで支柱の周りを囲いましょう。 作業手順• 畝作り• マルチ張り• 穴あけ• 支柱立て(必要な場合) 雨よけ栽培のメリット 枝豆は 雨に弱い野菜の一つとされています。 特に梅雨や秋雨の時期のように長期的に雨が降ると、土壌の湿気が多くなり育成不良や病気が発生する原因にもなります。 土壌が多湿状態になると、土の中の酸素が減ることにより植物の生長に影響を及ぼすと同時に、害虫にとっても住みやすい環境になります。 このような被害を減らすためにも、 雨よけの対策はしっかり行うようにしましょう。 定植のポイント 暖かく風の無い日が適しています。 あまり気温の高い日に定植を行うと、水やりをした時の水分が土の中にこもり、蒸れて種がダメになってしまうことがあるので注意しましょう。 枝豆の特性 枝豆は大豆が完成する前の未熟な段階で収穫をしたものをいい、高温に強く霜や低温に弱い野菜です。 枝豆は4月上旬~6月下旬が種を植える時期、6月中旬~9月下旬が収穫時期になりますが、育てる地域や品種によって異なる場合もあるので、確認するようにしましょう。 梅雨の時期に発生しやすい病気です。 葉の表に淡黄色の病斑、裏は灰白色のカビが出ます。 立ち枯れ病 地際部分の茎に 縦に長い褐色が出現します。 その部分が腐って茎が細くなるために、苗が倒れてしおれ、最終的には枯れてしまいます。 病原はカビの一種類です。 白絹病(しらきぬびょう) 地際部分の茎や周りの地面に綿条の菌糸ができ、 白い糸で覆われたようになります。 夏に発生しやすく、最終的には立ち枯れてしまいます。 萎凋病(いちょうびょう) カビが原因の病気です。 地際部分の茎の変色と葉が萎えることが特徴です。 これらの害虫や病気を防ぐには、日頃から加湿、日照不足などに注意すること、病葉を見つけたら、すぐに取り除くことが大事です。 可能であれば防虫ネットなどを使用すると害虫予防になります。 枝豆の水やりについて 枝豆は乾燥に弱いので、土が乾いたら 根元に優しく水を与えましょう。 水分量が足りないと、 花が開く頃〜実がなり出す時期に落花しやすくなるので注意します。 収穫が近くなったら、与える水量を多くして子実の肥大をはかるようにします。 枝豆の栽培管理 土寄せ・中耕 土寄せとは、育成中の作物の 根元に土を寄せかけることをいいます。 除草や株の転倒防止、排水を良くすることができます。 また、普段の水やりや雨水によって減った株元の土を補い、根を守る働きをします。 中耕は、作物の育成中に表土を浅く耕すことです。 枝豆の場合は、 定植の20~25日後に1~2回土寄せと中耕を行います。 追肥 育成が悪いときや葉が黄色くなっている時は、 土寄せと中耕を行うと同時に追肥をしましょう。 摘心 摘心とは、植物や野菜の頂芽を摘み取ることをいいます。 枝豆の場合は 本葉が4~5枚出てきたら行いましょう。 摘心をすることにより、栄養分が側枝に行き渡り、 枝葉が増し収穫量が増えます。 丈が抑えられることにより、株の転倒防止にもつながります。 枝豆の収穫時期と収穫方法 枝豆の 花が開いて40~50日くらい経つと豆が次第に成長します。 成長した莢を指で軽く押してみましょう。 莢の中から豆がすんなり出てくるようであれば、収穫時期と判断して間違いないでしょう。 収穫できる莢を ハサミで切る方法と根ごと 引き抜く方法がありますが、根ごと引き抜いて収穫する時は、 全体の8割が熟している状態がベストです。 この収穫時期は1週間から10日位とされています。 過熟状態になると風味が落ち、実がかたくなってしまいます。 収穫のポイント 莢を切って収穫した場合は、鮮度が早く落ちるので、収穫後は素早く茹でるのがポイントです。 一度に沢山収穫した場合は、すぐに食べきれない分を冷蔵庫保存します。 収穫時期を長く楽しみたい場合は、 種まきの時期を1週間位ずらしたり、収穫できる早さが 異なる品種を数種類植えるようにしたりして栽培するとよいでしょう。 収穫時期を逃してしまった場合でも、茎や葉が枯れて完全に乾燥する状態まで待てば大豆として収穫することができます。 おわりに 枝豆の種まきから収穫にいたるまでをご紹介しました。 枝豆は小さなプランター1つからでも栽培が楽しめ、ポイントを上手におさえれば 初心者でも気軽に育てることができる野菜です。 是非、枝豆栽培にチャレンジしてみてください。

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