「自宅で本格的なトレーニングがしたい」「ジムに行く時間はないけど体を変えたい」そうお望みの方必見です! 本記事では、スポーツトレーナーの経験を持つ私が、自宅で簡単に使えるおすすめトレーニング器具をご紹介します。 人気の筋トレ器具の紹介に加え、選び方もお伝えするので参考にしてくださいね。 はじめに、筋トレ器具とはどのようなものか、特徴をおさえておきましょう! 目次• 筋力トレーニングに筋トレ器具を使用すれば、重りを加えたり、傾斜をつけて運動強度を高めたりすることもできます。 自分の体重のみを重りにして行う「自重トレーニング」ではものたりない方や、短期間でボディメイクを成功させたい方に筋トレ器具は必須といえるでしょう。 筋トレ器具は、種類が豊富でどれを選べばいいのかお悩みの方も多いのでは? ここからは、筋トレ器具を選ぶ際のポイントをお伝えしますので、ぜひ自分にぴったりな器具を見つけてくださいね。 筋トレの目的を考えて、体のどこを鍛えたいのかをはっきりさせるといいでしょう。 例えば、ポッコリお腹を引き締めてくびれを作りたいのであれば、ウエストラインを鍛える器具をチョイスする必要があります。 特に鍛えたい箇所がない場合には、全身をまんべんなく鍛えることができるマルチ器具を選ぶといいでしょう。 部屋のスペースと器具のサイズのバランスを確認しましょう。 器具自体は大きくなくても、使用時に広いスペースが必要なものもあります。 器具の大きさを考慮するときは、使用しているイメージを思い描いてチョイスしましょう! また、使用しないときには折りたたんで収納できるものもあるので、室内のスペースに限りがある方はチェックしてみてください。 これでは鍛えたいのに負荷が小さくてものたりなくなります。 逆に運動に慣れていない女性や筋肉量に自信がない男性には、重量が重すぎてビクともしないことも。 自分の運動強度にフィットした器具を選ぶことが大切です。 あなたにぴったりな重量や運動強度を把握するために、スポーツ用品店に足を運んで実際に器具を使用してみるのがいいでしょう。 または、お近くのスポーツクラブや市営のジムで試してみるのもアリです。 ダンベルやバランスボールなどのお手軽なトレーニング器具は、1,000円以内の安価なものもありますが、全身を鍛えることができるマルチ器具は、50,000円以上する高価なものが多いです。 高価な器具は性能が優れていますが、初心者には扱いきれないことも。 はじめて筋トレ器具を購入する際にはシンプルな器具を選びましょう。 まずは、予算を決めて筋トレ器具選びをスタートしましょう! 筋トレ器具おすすめ人気ランキングTOP10 ここからは筋トレ器具の人気商品をランキング形式にて紹介します! あなたのボディメイクをサポートする器具を見つけて、楽しい自宅筋トレライフを送りましょう! 10位 ショップジャパン ワンダーコア2 Amazonの情報を掲載しています 商品重量:848g サイズ:30. 1x 25. 8x 5. 9cm セット内容:コントローラー本体、日本語取り扱い説明書、パッド、クリアケース、USBケーブル 「とにかく楽に痩せたい」「きつい運動は苦手」こんな方には、装着するだけで腹筋が鍛えられる腹筋ベルトがぴったりです。 15段階で強度を選択できるので、腹筋が刺激に慣れてもさらに刺激を加えて筋力アップできます。 専用の小さなケースに入れて持ち運べるので、旅行先に持って行くことも可能。 また、腹筋だけでなく脂肪が蓄積しやすい二の腕や腰周りなどにも使用できるので人気です。 読書をしたりテレビを見ながらでも理想の体型を手に入れられる優れものですよ。 全身をガッツリ鍛えることができるホームジムがあれば、フィットネスジムに通う必要なく筋肉を追い込むことが可能です。 小さな器具をたくさん購入するよりも、ひとつで全身をもれなく鍛えることができる器具が欲しい方に向いています。 大きく見えますが、畳一畳分の広さがあれば、十分にトレーニング可能。 ホームジムを設置して筋肉UPや、スポーツにおけるパフォーマンス能力の向上に役立ててください。 こんな方におすすめ• 全身を高重量で鍛え上げたい方• 自宅で本格的な肉体改造をしたい方• ハンドルを持って足を左右に動かすだけの簡単なトレーニングですが、1分間行うだけで大量に発汗するほど運動強度が高い器具です。 毎日コツコツ少しの時間で美脚になりたい方は、この器具で筋トレに励みましょう! 下半身の筋肉を強化できるので、代謝があがり痩せやすい体質にもなれますよ。 コンパクトに収納できるので、コッソリ自宅でダイエットに励みたい方にもおすすめ。 ベンチプレスは男性だけでなく、女性のバストアップや痩せやすい体質になることにも一役買います。 シンプルなデザインが魅力的なアイロテックのベンチプレスは、初心者から上級者まで筋トレに励むことができる高機能なアイテムです。 大胸筋のみならず、お腹周りを鍛えるシットアップやニーレイズもできるのがポイント。 バーベルがあればスクワットやレッグランジもこなせるので、全身をもれなく鍛え上げることが可能です。 プレートとシャフトは別売りなので、購入の際は一緒にチェックしてください。 Amazonの情報を掲載しています 商品重量:6. 2cm セット内容:本体、取り扱い説明書、ワークアウトチャート、マジックテープストラップ、保証書 本記事の10位にランクインした「倒れるだけで腹筋ワンダーコア」シリーズの最新筋トレ器具。 この器具は、筋力に自信がなくても背もたれがサポートしてくれ、腹筋を鍛えることができます。 さらにツイスト機能が加わったので「腹斜筋」という横腹の筋肉を鍛えあげて、美しいくびれを作れます。 お腹まわりだけではなく、太ももや二の腕などの気になる部分を効率よくシェイプアップすることができる優れた器具です。 わずか12cmとコンパクトに収納できる折りたたみ式で、部屋のスペースを気にする必要がありません。 気が向いたときにサッと筋トレに励んで、自慢のボディラインを手に入れてくださいね。 小さなお子さまがいる方やペットを飼っている方は、まわりに誰も居ないか確認してから筋トレに励むようにしてください。 とくにバランスボールやバランスディスクを使用したトレーニングは、転倒する可能性が高いので要注意。 また、バーベルを使用するときは、バーベルの先端が視野に入らなく家具や人にぶつかってしまうことも考えられます。 トレーニングで筋肉に刺激を与えると筋繊維が傷つくので、筋トレ後には必ずタンパク質を摂取するようにしてください。 プロテインやサプリがなくても、鶏ささみや魚、大豆製品などの食品でも十分に補うことができます。 トレーニング終了から30分以内に摂取することで筋肉の成長をサポートできるので、ぜひとも体に必要な栄養補給をしましょう。 体調が優れない日に筋トレに励むと、手を滑らせて器具を落下させたり転倒する恐れもあるので、トレーニングは控えるようにしてください。 とくにベンチプレスは、トレーニング中に気を失ってバーが胸に落ちるなど大怪我をする可能性もあります。 まずは、低いレベルから挑戦して体を少しずつ慣らせていきましょう! また、数か月間同じ強度で同じ筋トレをしていると、筋肉が刺激に慣れてしまい、成長がみられなくなるケースも少なくありません。 3か月以上経ってもトレーニングの効果がみられない方は、筋肉が刺激に慣れて成長がストップしているかもしれないので、運動強度を調整してみてください。 また、トレーニングフォームを見なおすことも大切です。 フォームの崩れに気づかず、トレーニング結果が出ないという方も多いので、定期的にフォームのチェックもしましょう! Amazon&楽天のスポーツ器具人気ランキング Amazonや楽天の人気商品を知りたい方はこちらもチェック!.
次の『自宅で筋トレしたいけど、何から揃えたら良いのかわからない…!』 そんな状態になっていませんか? 筋トレ器具が増えすぎて、妻に怒られているパワーハッカー斉藤です(汗) 僕も最初は何から揃えれば良いかわからず気になったものを買ってましたが、気付けば自宅が筋トレ器具だらけになってしまいました(笑) 自宅筋トレは、もちろん最初は腕立て伏せやスクワット等の自体重から始めてもOK! ですが、筋肉は同じ刺激ばかり与えても成長しなくなってしまうので、継続してトレーニングするなら筋トレ器具が必須になります。 筋トレ器具を使えば、自体重ではできないトレーニングや強い刺激を与えることができるので、効率的に筋トレすることができますよ! しかし、まず何から揃えていけば良いのかわからないのですよね。 そこで、ここでは自 宅で筋トレするために必要な筋トレ器具を、10個厳選して紹介していきますね。 自宅筋トレに器具は必要か? 自宅でしっかりトレーニングするなら、筋トレ器具は必須! 冒頭でもお伝えした通り、筋トレ器具がないと筋トレできるバリエーションや負荷が限られてしまいます。 『最初は腕立て伏せをすれば筋肉痛が来てたけど、続けていたら筋肉痛が来なくなった…』 っていう経験ってありませんか? それは筋肉が付いた証拠でもありますが、筋肉が同じ刺激に慣れてしまっていることも原因なのです。 筋肉は、同じ刺激ばかり与えても成長しなくなってしまうので、他の筋トレのバリエーションや負荷が必要になります。 例えば、ダンベルがあれば胸のトレーニングだけでも、5種類くらいのトレーニングができるのです。 また、自重トレーニングだけだと、背中の筋肉で重要な『広背筋』のトレーニングはかなり難しくなります。 できたとしても、公園などで『懸垂』をするしかありません。 そもそも筋トレ初心者がいきなり懸垂は難しいですし、公園で筋トレってなかなか恥ずかしいですよね(笑) だからこそ、筋トレ器具を使って、自宅で色んなバリエーションの筋トレをした方が効率的なのです。 本当は本格的なホームジムが欲しいけど・・・ 筋トレ初心者であっても、本当は本格的なホームジムが1番良いです。 ですが、いきなりジムのフリーウエイトコーナーにあるような『パワーラック』と呼ばれる、本格的なトレーニング器具を揃える必要はありません。 特に、ダンベルがあればトレーニングが可能になるのは、背中と腕のトレーニングです。 背中は『』というトレーニングであれば簡単にできます。 僕の妻にもおすすめしてみたら、 『ジムでも筋肉痛にならなかった広背筋に筋肉痛が来た!』と言っていました。 それくらい、ダンベルで背中に効かせるのは、マシンよりも簡単です。 腕のトレーニングも自体重では、集中的にトレーニングすることはできません。 ですが、ダンベルさえあれば、腕周り全てをトレーニングすることができますよ。 ダンベルを選ぶ際には、以下のような 『可変式』のダンベルを選びましょう。 可変式であれば、プレートを変えるだけで重さを変えることができ、スペースを取らないのでおすすめです! ダンベルベンチプレスなども本格的にやっていくのであれば、1年くらい続けていると重量はかなり伸びてきますので、最低でも両手で60キロのダンベルセットを選ぶようにしましょう。 また、プレートすらも変えるのが面倒なら、以下のような 『アジャスタブルダンベル』もおすすめです。 自宅で本格的にトレーニングしたい人• 半年以上は筋トレを続けたい人• インクラインベンチとは、角度が付けられるベンチのことです。 普通のフラットベンチでも良いのですが、インクラインベンチだと筋トレのバリエーションを増やすことができます。 ベンチが2つあっても邪魔なので、どうせ購入するならインクラインベンチの方が良いです。 ダンベルの負荷まではかけられませんが、チューブでも自重トレーニングよりはバリエーションを多くすることができます。 チューブ1本で色んなバリエーションの筋トレができるので、かなりコスパが良いですよね! チューブはストレッチをする時にも使えます。 僕は太もも裏(ハムストリング)が硬いので、よくチューブでお風呂上りにのばしていますよ。 また、トレーニングチューブが活躍するのは、旅行や出張する時。 チューブは軽くて持ち運びが楽なので、持ち歩けば外出先でもトレーニングすることができるんです。 そういう意味でも、1本は持っておくのはおすすめですよ。 腹筋トレーニングするなら、ヨガマットは必須になります。 普通の床で腹筋トレーニングすればわかると思いますが、背骨が床に当たってかなり痛いですよね。 ですが、ヨガマットを下に引いておけば背中を痛めずに腹筋トレーニングをすることができます。 また、ダンベルトレーニングでも、床を傷つかせないようにするためにも、ヨガマットは必要ですよ。 腹筋ローラーは、初めてトレーニングしてみると、かなりの刺激が入りますよ(笑) 僕が初めて腹筋ローラーをやった時は、腹筋がはちきれるんじゃないかと思うくらいの筋肉痛が来ました汗 立ちながらの腹筋ローラーは、相当腹筋が強くないと無理です。 膝からの腹筋ローラーでもかなりきついので、腹筋を鍛えたいならおすすめです! 腹筋ローラーは床が傷つきやすいので、ヨガマットの上でやった方が良いですよ。 自宅で懸垂をしたいな~と思ったら、『懸垂バー』がおすすめ。 懸垂バーは、ドアや廊下など、ある程度のスペースがあれば簡単に懸垂トレーニングをすることができます。 懸垂は『自重トレーニングで最強』と言われるくらい、かなり強度の高いトレーニング。 ですが、自宅ではトレーニングできる環境がないですし、ジム以外で懸垂するなら公園のウンテイくらいしかないですよね。 しかし、懸垂バーがあれば、自宅でも懸垂をすることができるんです。 ちなみに、懸垂が1回もできない場合は、足をつけて体を斜めにしながら行う『斜め懸垂』がおすすめ。 僕は、最初は懸垂が1回もできませんでしたが、斜め懸垂から始めて今では10回を普通にできるようになりました!懸垂ができるようになると、公園で懸垂ができそうな場所を見つけると、無性に懸垂がしたくなります(笑) 懸垂バーを低く取り付ければ、斜め懸垂もトレーニングすることができますよ。 懸垂バーを使った筋トレ例 トレーニングベルトの効果や使い方はこちら どんな人におすすめ?• 特に、ダンベルスクワットなどのダンベルを保持する筋トレや、ワンハンドローイングなどの『引く系』の筋トレの時に使えます。 僕はリストストラップを使ってから、ワンハンドローイングの重量が4キロくらい伸びるようになりましたよ。 その分、ターゲットの筋肉に強い刺激を与えることができるようになるので、おすすめです! リストストラップの使い方はこちら どんな人におすすめ?• 背中トレーニングを高重量でする人• ダンベルスクワットを高重量でする人 さいごに 筋トレを今後も継続して続けていきたいのであれば、今回紹介した筋トレ器具の中でも、特に【おすすめ!】を付けたダンベルとインクラインベンチは揃えるとかなり筋トレの質が上がりますよ! 筋トレを継続するためには、筋肉にとっても、精神的にも飽きさせないことが重要です。 最低限の筋トレ器具を揃えて、筋肉に継続して刺激を与えていきましょう。 さらに、筋トレ効果を高めるためには、サプリメントも取り入れていきましょう。 特にプロテインは、手軽にタンパク質を補給できるので必須と言えますね。 他にも初心者におすすめのサプリメントを、優先順位を付けて紹介しているので、参考にしてみて下さいね。
次の鍛えることができる部位• 負荷の調整• 器具の大きさ 1. 鍛えることができる部位 腹筋ローラーは腹筋、 プッシュアップバーは胸や腕、 というように筋トレの器具はそれぞれ鍛えることができる部位が異なります。 なので自分がどういう目的でどの部位を鍛える必要があるのかを考え、 それに適した器具を選ぶ必要があるのです。 ただ、特定の部位だけを鍛えたいという人は少ないと思うので、 通常自宅で筋トレをする場合は、 全身を鍛えることを想定した器具を揃える必要があります。 腕を鍛えるためにこの器具、背筋を鍛えるのにこの器具、腹筋を鍛えるのにこの器具… といった風にどの器具でどの部位が鍛えられるのかを把握するのが大事です。 ある程度の筋トレなら腕立て伏せやスクワットなど、 簡単な自重トレーニングでも全身は鍛えられます。 しかし、それでは負荷が不十分のため、 効率が悪く、いずれ限界が来ます。 効率的な筋トレのために、 筋肉の成長に合わせて負荷を上げていく必要があるのです。 というわけで、筋トレ器具は、 自分に合った負荷に調整できるかどうかというのが重要になります。 器具の大きさ 自宅で筋トレをする際に一番の問題になるのが、 筋トレ器具を置くスペースだと思います。 家に1部屋分丸ごとスペースが取れるという場合であれば、 大がかりなマシンも購入できますが、そんな人はごく僅かです。 多くの人は0. 5畳くらいのスペースすら惜しいのではないでしょうか。 なので、場所を取らない器具はそれだけで重宝します。 鍛えられる部位:全身• 負荷:種類にもよるが片手数Kg~数十Kgまで細かく調整できる• 大きさ:ダンボール1箱程度• 値段:数千~数万円• ポイント: 全身を鍛えられ、常に最適の負荷でトレーニングできる 自宅の筋トレをする際、一番おすすめの器具がダンベルです。 というよりも、家で効率的・本格的に鍛えるなら必須とも言えますし、 最悪器具はダンベルだけでも十分なくらいです。 ダンベルはとても汎用性が高いので、 全身のあらゆる部位をメインに鍛えるトレーニングを行えます。 さらに自分に合った負荷、トレーニングに合わせた負荷に細かく調整できるため、 常に最適の負荷で高効率な筋トレが可能なのです。 また、ダンベルそのもののトレーニングだけではなく、 の際に手にダンベルを持って行ったり、 懸垂の際にプレートを付けたベルトを腰に巻いて行ったり。 このように他の種目の負荷としても使えます。 デメリットとしては、 それなりの値段がすることと、 怪我のリスクや床を傷つける恐れがあることなどです。 値段はどうしようもないですが、 ダンベルの種類によってはプレートにラバーがついておりデメリットを少なくすることもできます。 自宅の筋トレを長期的に行う場合、必ず必要になる器具なので、 ダンベルは一番に購入したい筋トレ器具です。 ちなみに、ダンベルの選び方やおすすめのダンベルについてまとめたので、 是非以下の記事もご覧ください。 腹筋ローラー• 鍛えられる部位:メインは腹筋のみ、サブは腕、肩、背筋• 負荷:女性の軽い筋トレから男性の本格的な筋トレまで段階的なトレーニングが可能• 大きさ:小さいポーチ程度• 値段:千円~数千円• ポイント:手軽に購入できるが、腹筋だけなら最強の器具 腹筋ローラーで具体的に鍛えられる筋肉は、 メインは 腹直筋ですが、 腹斜筋、三角筋、上腕三頭筋、広背筋、脊柱起立筋もある程度鍛えられます。 腹筋ローラーは「床で転がす」という単純な動作しかできず、 ダンベルほどの汎用性はありません。 しかし、それでもダンベルの次におすすめしたい筋トレ器具として選出したのは、 その汎用性の無さを補うほどのメリットがあるからです。 コンパクト• レベルに応じた5段階のトレーニング 値段も安く邪魔にならないくらいコンパクトなので、 誰でも手軽に購入できます。 そして何より、 女性の軽い筋トレから男性の本格的な筋トレまで、 レベルに応じた使い方、負荷のかけ方ができるのがポイントです。 にて詳しい方法はまとめていますが、 足先だけ地面につけるやり方と膝をつけるやり方で負荷は大きく変わりますし、 どこまで体を落とすか、どれくらのスピードでやるかなどでも負荷は調整できます。 主に鍛えることができるのは腹筋だけなのですが、 個人的に腹筋を鍛える目的なら腹筋ローラーが最適だと考えています。 腹筋ローラーの利点について以下の記事に詳しくまとめているので、 こちらも参考にして頂ければなと思います。 懸垂器具(ドアジム)• 鍛えられる部位:種目によって背筋、腕、腹筋をメインに鍛えられる• 負荷:女性の軽い筋トレから男性の本格的な筋トレまで段階的なトレーニングが可能• 大きさ:傘くらい• 値段:千円~数千円• ポイント:背筋を本格的に鍛えることができる数少ない器具 懸垂器具で具体的に鍛えられる筋肉は、 メインは 広背筋ですが、 僧帽筋下部、大胸筋、上腕二頭筋などもある程度鍛えられます。 背筋は上半身の見栄えに大きく影響する重要な筋肉ですが、 一応ダンベルで鍛えることもできるとはいえ種目が限られているのです。 なので大がかりな器具、マシンやバーベルを使わなくても背筋を鍛えられる懸垂はとても重宝します。 そして、懸垂も筋力に自信のない女性から本格的な筋トレをする男性まで、 その人に合った負荷に調整できるというのもポイントです。 さて、懸垂器具といえば チンニングスタンドという下のような器具が一般的ですが、 これを設置するにはスペースが必要なので手軽に購入できません。 ドアや1m未満の狭い通路などに設置でき、 簡単に取り外しができます。 値段も安く場所も取りません。 ドアジムの詳細については以下の記事を参考にして下さい。 プッシュアップバー• 鍛えられる部位:メインは胸、サブは腕や肩、メインで腹筋を鍛えることも可能• 負荷:女性の筋トレから男性の軽い筋トレまで段階的なトレーニングが可能• 大きさ:小さいポーチ程度• 値段:千円~数千円• ポイント:手軽に購入でき、汎用性も高い プッシュアップバーはその名の通りプッシュアップ(腕立て伏せ)のための器具で、 主に 大胸筋が鍛えられますが、 上腕三頭筋や 三角筋もある程度鍛えられます。 その他、足を90度に保った状態で体を支えたりヒネるトレーニングで、 腹筋をメインに鍛えることもできます。 また、プッシュアップバーを使えば手首の負担が大幅に軽くなるため、 腕立て伏せの補助としても使えますね。 さらに、膝をついて行うことで負荷を軽くしたり、 逆にダンベルや重いリュックを背負った状態で行うことで負荷を大きくできるので、 負荷の調整も可能です。 より効果的な腕立て伏せができるようになり、 さらに腹筋を鍛えることもできる便利な器具。 これがわずか1000円で購入でき、 小さいので場所を取ることもありません。 ただ、ある程度筋肉がついてきたら、 ダンベルを使うトレーニングの方が効果的に鍛えることができるので、 女性、もしくは筋トレ初心者の男性におすすめの器具です。 プッシュアップの詳細やおすすめのプッシュアップバーについてまとめたので、 是非以下の記事を参考にして下さい。
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