うつ 病 仕事 休職。 遊びには行けても、会社には行けない――これは本当に「ウツ」なのか?

うつ病休職・復職マニュアル

うつ 病 仕事 休職

今日は、橋本病が分かり休職、復職を経て退職に至るまでのことをお話ししたいと思います。 身体のだるさが酷く、会社に行くことがまず1つの大きな仕事でした。 また、でもあったのでとを処方されており、その副作用で吐き気と眠気が酷かったのも重なっていたため、ぎりぎりの体調と精神状態の中仕事をしていました。 あまりにも薬の副作用が辛かったため、の先生に相談したところ、 「副作用は出にくい薬だから、吐き気や眠気は気のせいだ」 と言われました。 「こんなに辛いのに気のせいで片づけられてたまるか!!」 と病院から帰ってきて、1人、悔し泣きしました(笑) 実際、機能低下症だと全身の力が落ちているため、薬が効き過ぎてしまうこともあると本に書かれていたので、気のせいではなかったと思います。 橋本病特有の 身体のだるさと 薬の副作用が辛く、上記のような状態だったので長くは持たず・・・ の精密検査をきっかけに休職することとなりました。 会社は柔軟に対応してくれ、診断書は出さず(病院には念のため書いてもらいましたが)、自己判断でしたが休職を認めてもらいました。 休職中 休職から最初の1週間は寝たきりで、何もする気が起きませんでした。 起きている数時間もぼーっと過ごしていました。 しばらくしたら、「本を読みたい」と思えるようになったので、ひたすら本を読んでいました。 この「~したい」という気持ちが出てきたことは、私にとって本当に大きな変化の1つでした。 橋本病になって1番辛かった症状は 「やる気が出ない」だったと言っても過言ではありません。 あんなにやる気満々で始めた仕事も、一人暮らしの家事も、大好きな旅行も、やる気がないとできないことなんだと思い知りました。 休職中はひたすら寝る、やる気が出てきたら、読書・散歩・塗り絵(無になれてよかったです)をして過ごしていました。 散歩は質のよい睡眠をとるために積極的にしていたのですが、やはり頑張りすぎると翌日は動けなくなっていました・・・ 1か月の休職をして、「フルタイムは厳しいけど、短時間なら働けるかも・・・?」と思い始めた私は、会社と相談し短時間の勤務で復職することになりました。 投薬治療は始まってはいたものの、体調はすぐには良くならず・・・ 橋本病は薬が効くまでに個人差があり、1~4か月、長い人では1年半かかるそうです。 お医者さんにも、「今後、5か月間くらいは無理をしない方がいい」と言われました。 ただでさえ、会社にはわがままを聞いてもらっているのに、そんなに長期間迷惑かけることはしたくないし、今の体調のまま働き続けるのは無理だ・・・そう思い退職を決断しました。 治療をすれば良くなる病気ではあるので、「何も退職しなくても」と思う人もいると思います。 けれど、 すぐ良くなるわけではない ということを橋本病の周りの人には知ってもらえたらなと思います。 なかなか理解されにくい病気なので、退職を伝えるときは緊張しましたが、入社して1年も経っていないペーペーの私を、みなさん温かく送り出して下さいました。 治療に専念するため仕事もしていません。 いずれ、元気になってまた新たに自分の体調に合った、やりたい仕事につけたらいいなと思っています。 このブログにたどり着いた方の中には、以前の私のように橋本病の症状が辛く、仕事を辞めるか悩んでいる方もいると思います。 経済的にどうしても働かなくてはならない方も多いと思いますが、 決して無理をしすぎないで下さい。 橋本病の発症の要因は、 ・遺伝 ・環境 の2つが主だと言われています。 環境要因の中には、ストレスも含まれているそうです。 症状が分かりづらいため、周りに理解してもらいにくいですが、橋本病も立派な病気の1つです。 どうか自分の身体を大切に、無理をしすぎないでくださいね。 私もマイペースに、頑張って治療に励みながら、ブログを通して多くの人に橋本病を知ってもらいたいと思います!! 【台湾にて】 veenu.

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うつ休職から職場復帰へ。現役産業医が教える「産業医面談の乗り越え方」〜判断される5つのポイント〜

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この記事の内容• 職場で過剰なストレスを感じたら休職も念頭に うつ病と仕事は密接に関係しています。 仕事でのストレスが原因でうつ病になってしまうケースはとても多いです。 ストレスが溜まりやすい職場環境になってない?• リストラにあった• 過重労働している• 新しいシステムが導入された• ポジションが変わった• 降格・昇格があった• 配置変更があった• 組織再編された 上記にあてはまるものがあったら、今現在ストレスが溜まりやすい状況かもしれません。 これらの過剰なストレスによって、うつ病になってしまうと、絶望感ばかり押し寄せるようになり、最悪死を考えるに至ることさえあります。 うつは働く意味を考えるきっかけ うつ病はあなたにとって「働く」とはどんな意味を持つのか、考えさせてくれます。 生きる意義を見直すための良い機会でもあるのです。 現在うつではなくとも、これからなる事はなさそうでも、あらためて働く意味、生きる意味について振り返ってみる事は大切です。 会社を辞めたいけれど辞められない理由 うつになったら会社を辞めて休職する方法もありますよね。 しかし生活していくにはお金が必要です。 働かなくても生きていける方法があれば別ですが。 休職するという選択 いくら生活のためとはいえ、自分のつらい気持ちを押し殺してまで働く価値はあるのでしょうか。 休職したくてもなかなかその一歩が踏み出せないのは、ひょっとして「仕事は大変で当たり前」という固定観念に縛られているからではありませんか? 人生はたった一度きりしかないので、辛いと感じることばかりに時間を割くのはもったいないです。 会社を休職・退職しても他にできる事はあります。 退職前に休職を 会社を退職する場合、すぐに退職するのではなく一度休職してから辞めるといいです。 通常、会社を退職した時は失業手当をもらう事ができますが、休職した場合にもらえる傷病手当と比較してみると、傷病手当金の金額の方が上回るからです。 うつ病と診断されたら仕事はし続けられるのか? うつ病の症状を抱えていても仕事に耐えていけるものかというと、実際そうではありません。 ストレスに耐え続けていれば、いずれ回復し、バリバリ仕事がこなせるようになると信じていても、症状はよくならないどころか、さらに悪化していく恐れもあります。 うつ病になるとストレスに対する耐性が衰えてしまいます。 困難を乗り越える余裕がなくなってくるので、今の仕事を今の状態のまま続けると、改善するどころか、悪化することにもなりかねません。 うつになると仕事で使う脳内の機能もうまく働かなくなります。 行動力• 機敏さ• 記憶力• 決断力• コミュニケーション能力• やる気 これらは全て職務を遂行するにあたり必要な能力です。 これらが欠けてしまっていると仕事もしづらいですし、他の人とも円滑にコミュニケーションがとれなくなります。 つまり、うつ病になると仕事の能率も落ち、ミスが増えたり納期に間に合わなかったりという現象がたびたび起きてしまうのです。 これでは自己嫌悪にもなりますし、周りにも迷惑がかかり、不満やクレームの発生など会社の損害にも発展しかねません。 うつ病になったら、自分がうつ病だという自覚を持ち、病気のせいで働く能力が落ちているのだと認識しなければいけません。 仕事の能力が落ちると自分も不安になり、症状にも悪影響になります。 病院からうつ病と診断されると、今の仕事からはずされたり昇進ができなくなったりして、将来が見えなくなってしまいます。 会社にいられなくなり、収入がなくなり、路頭に迷うなんて暗い将来ばかり描いてしまうのです。 うつ病で休職するときに診断書をもらう方法 病院に行ってうつ病と診断されると、数週間~数ヶ月は休むようにと診断を受ける事があります。 休職する場合は、その診断内容を「診断書」として明記してもらい、休職する際に提出します。 休職することで今までの会社からの拘束から一気に解放されるので、心からほっと一息つけるでしょう。 このリラックス感がうつ症状の緩和にも役立つのです。 うつ病で休職後の職場復帰 休職後の問題 仕事上のストレスから開放され、ゆっくり療養に専念できれば、病状は回復へ向かっていきます。 しかしその次には難しい問題が待っています。 復帰はいつできるのか• うつが治らない限り仕事復帰はできないのか うつ症状が軽くなってきたら、完治しているとは言えなくても職場復帰を検討し始めていいでしょう。 あまりにも長く休職していると、会社でのポジションにも変化が生じて復職に不利になる可能性があります。 休職期限が近づくと、多くの医者が回復の程度に関わらず、「職場復帰可能」という診断書を書きます。 しかし回復が中途半端なまま同じ仕事に戻ると、うつが再発しやすいのも心配です。 うつ病原因となった仕事上のストレス原因がそのまま残っていた場合、また同じ問題でストレスを抱え込み、うつ病になる恐れがあります。 休職中に職場で人事異動がなければ、上司や部下や同僚も基本的に変わりませんし、業務内容も、システムの大きな変更がない限り今まで通りのパターンでしょう。 要注意!うつ病は再発しやすい 気をつけなければいけないのは、うつ病は非常に再発性の高い病気だという事です。 職場復帰した時は、どんな仕事に戻していくか注意が必要です。 全く異なる職種を選んでも、環境が違いすぎて新たなストレスを生み出してしまうかもしれません。 復帰直後はあまり刺激がない、穏やかな環境で仕事に慣れていくのがベストです。 少しずつ慣らしていくためにも職場は変えず、業務時間を短縮してみたり、難易度を軽くしたりする「軽減措置」がおすすめです。 自分の回復程度と仕事への意欲がどの程度かというところにもよるので、あなたの意志はしっかりと会社や医師に伝えなければいけません。 あなた自身が普段の症状から考察し、あなたのうつ病の症状レベルはどの程度変化しているのか、日常から定期的に自己分析しておけば、会社や主治医にも話しやすいでしょう。 まとめ• 職場でストレスを感じているかも?と思い始めたら、感情を抱え込まず周りに相談しましょう• 万が一うつ病と診断された場合、うつ病を治すことを優先に、働き方を変えることは選択肢の一つです。 うつ病は再発しやすいので、一度うつ治ったあとでも働き方に気をつけてください。

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遊びには行けても、会社には行けない――これは本当に「ウツ」なのか?

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コロナ禍のテレワークを経て、ますます増えているようです。 (写真:liza5450/iStock) 過重労働やパワーハラスメント パワハラ など職場の問題をきっかけに抑うつ症状などを自覚し、うつ病休職に追い込まれる労働者が増えている。 医学的に言えば「うつ病」は、抑うつ症状以外にも食欲の減退あるいは増加、不眠あるいは睡眠過多、思考力や集中力の減退などさまざまな症状が組み合わさり、ほぼ1日中、ほぼ毎日、2週間以上にわたっていて、その症状のために著しい苦痛または社会的、職業的に機能障害を引き起こしているといった、いくつかの診断基準がある。 その医学的な診断基準には該当しない、つまり真の「病人」ではないのに過酷な労働条件・職場環境を背景に、ストレスの多い仕事を休みたい患者と、その希望を尊重しようとする主治医の意図、企業内制度、メディア報道などさまざまな社会的要因により、軽症の「うつ病」と診断されるケースを指して「社会的うつ」と呼んでいる。 このような「社会的うつ」は、コロナ禍のテレワークを経て、ますますの増加が見込まれる。 このまま放置すれば、企業、労働者双方にとって大きな損失だ。 アフターコロナに「病人」として排除されないためにどうすればよいのか、事例を紹介しながら考えてみたい。 「仕事から逃れるため」のうつ病休職 「仕事を続けるのはもう限界でした。 会社を一定期間休むためには診断書が必要なので、メンタルクリニックを受診したんです。 当時は、『軽症うつ病』と診断されてほっとしたんですが……あの選択が苦難の始まりでした」 大手メーカーの子会社で課長職に就く山川浩二さん 仮名、42 は今年3月に行ったインタビュー取材で、うつ病休職までの経緯を説明し、苦渋の表情を浮かべた。 元は親会社の商品開発部門の課長だったが、長時間労働に加え、部下が指示どおりに動かないことに頭を痛めていたとき、部長からマネージメント能力不足を職場のみんながいる前で繰り返し非難されるというパワハラを受けた。 気分の落ち込みや集中力の低下などが出始め、「つらい仕事から逃れたい」と思うようになったという。 「受診したのは、雑誌で仕事のストレスからうつ病にかかる人が増えているという記事を読んでいたからです。 先生 主治医 には症状がしんどいので仕事を休みたいと強く訴えました。 親身になって話を聞いてくれ、私のために『うつ病』と診断してくれたように感じました」 約1カ月後、職場復帰した山川さんを待ち受けていたのは、「病気」を理由に過小な仕事しか与えられない過酷な現実だった。 半年後、5段階評価でいちばん下に落ちた考課結果とともに、子会社への出向を命じられた。 年収が1割強下がる降格人事だった。 今から1年余り前のことだ。 「仕事が続けられなくなったのはパワハラや過重労働など上司や会社側の問題なのに、結局は『心の病』という私個人の問題にすり替えられてしまった。 悔しくてたまりません……」 そう話すと、山川さんはうなだれた。 日本生産性本部メンタル・ヘルス研究所の2019年の調査では、過去3年間に、うつ病を中心とする心の病にかかる従業員が増加傾向にあると回答した企業は32. 同研究所の2012年の調査では、各企業は相談窓口の設置や精神科産業医の配置、休職制度の充実など不調者の早期発見・対応に最も力を入れているが、半数近く 47. 2% が十分な効果を感じていないこともわかった。 この奇異な現象に疑問を抱いたのが、今から10年余り前、調査・研究を始めるきっかけだった。 うつ病休職を経験した30~50代の男女50人へのインタビュー調査、さらに被調査者とは無関係のプロファイルの異なる精神科医ら専門医6人の再診断によって、うつ病休職者の8割超が医学的な診断基準に該当しない、すなわち真のうつ病ではなかったことがわかった。 また、多くが「軽症うつ病」と診断されていた。 そして、生産性低下や休業補償など経済損失を招き、労働者にもキャリア中断という悪影響を及ぼすうつ病問題の根源は、病そのものの拡大ではなく、「社会的うつ」にあるという結論を導き出したのだ。 コロナ後に休職を余儀なくされる人々 労働問題の解決を度外視した、企業のメンタルヘルス対策の充実が、従来は医療の対象ではなかった事象が病気と定義され、医療の対象となっていく「医療化」を進める原因になっていると、私は考えている。 コロナ禍のテレワークは上司らとの意思疎通を図れず、抑うつ症状を訴える人々をさらに増加させた。 そして緊急事態宣言が解除され、従来の働き方に戻った途端、「病人」として休職を余儀なくされるケースが出始めているのだ。 中堅専門商社で営業を担当する佐藤孝さん 仮名、35 は、かなり前から課長に過大なノルマを課せられて悩んでいたが、テレワークに入ってから、課長だけでなく、同僚ともうまくコミュニケーションを取ることができず、「孤立した状態」になったという。 「それで出社してみたら……休職する羽目になってしまいました」と思いもよらなかった展開について、ウェブ会議システムを利用した取材で明かしてくれた。 5月下旬、通常の勤務形態に戻ってから数日経ったある朝、佐藤さんは起床時にふらついてベッドから立ち上がれなくなった。 何とか午後に出社し、部長に、課長からの過大なノルマについて力を振り絞って訴えた。 悲痛の訴えを受け止めようともせず、そう言い放った部長の言葉に耳を疑った。 しかし、「冷静な判断ができないほど疲れていたし、休めるなら、と言われるままに従ってしまったんです」。 総合病院の精神科を受診したところ、「軽度のうつ病」と診断され、休職することになった。 現在、休職に入ってから約1カ月経つが、とても職場復帰する気になれないという。 「僕は過労で、うつ病ではないと思うんです。 抗うつ薬は吐き気とか副作用が出て、数日で飲むのをやめました。 部長に訴えを聞いてもらえず病人扱いされたことを思い出すと、出社して職場の問題を訴える気力が湧かないんです……」 一方、在宅勤務を経て仕事と向き合う意識が前向きに変化したケースもある。 流通大手で広報担当の田中美恵子さん 仮名、38 は、第1子出産後、育児休業取得を経て、1年半前に職場に復帰したが、任される仕事は働くモチベーションを低下させるものだった。 テレワークによる業務効率化で前向きに 「責任のある、質の高い職務は与えてもらえなくなって……。 私はもう必要とされていないんじゃないかと思い悩みながら仕事を続けるうちに、心身の疲れを感じるようになったんです」 かかりつけの婦人科で不眠や焦燥感を訴えたところ、「疲労に加え、更年期前の症状が出始めているのではないか」という。 漢方薬のほかに精神安定剤と睡眠導入剤を処方された。 だが、イライラ感などは治まらず、抑うつ症状まで出るようになった。 心療内科を受診し、「抑うつ状態」と診断され、「会社を休みたければ、診断書を書きますよ」とまで言われた。 「休みたかったけれど、仕事がしづらくなるんじゃないかと、保留にしてもらったんです」。 そんな田中さんが「社会的うつ」に陥るのを救ったのは、コロナ禍のテレワークだった。 「在宅勤務で心身を休め、仕事のことを考えるうちに、しんどいから逃げるのはいけないと思い直しました。 それにウェブ会議とか効率的な働き方の重要性に上司たちも気づき始めたので、育児で残業はできなくても、ITを活用して在宅でこんな仕事もできますと提案しやすくなって、仕事に対して前向きな気持ちになれました」 田中さんは休職することなく、子育てと両立させながら仕事を続けている。 企業は労働問題の解決に向けて真摯に取り組む。 働く人たちは職場から逃避することなく、職場環境の改善を訴えていく。 アフターコロナは変革のチャンスでもあるのではないだろうか。

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